ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■防衛庁のミサイル資料が朝鮮総連傘下団体に流出。
陸自の最新型ミサイルデータ 総連団体に流出

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の
「在日本朝鮮人科学技術協会(科協)」(東京都文京区)が、
陸上自衛隊の最新型地対空ミサイルシステムに関する
研究開発段階のデータなどが記載された資料を入手していたことが二十三日、
警察当局の調べで分かった。
データはすでに北朝鮮に送られているとみられ、
警察当局は資料の流出経路などについて捜査を進めている。
 警視庁公安部は昨年十月、無許可で医薬品を販売したとして、
薬事法違反容疑の関連先として科協を家宅捜索。
その過程で資料が発見された。
 このシステムは「03式中距離地対空誘導弾システム」(中SAM)で、
陸上自衛隊が平成十五年度から順次配備を始めている。
防衛庁の技術研究本部では六年から七年にかけて、
開発に向けた研究を実施。研究開発段階から、三菱電機や三菱重工、
東芝など国内の大手防衛関連企業が参画していた。
 科協が入手したのは、この研究開発段階で、
三菱総合研究所が戦術弾道弾(TBM)への対処能力を含む
性能検討用に作成していたシミュレーションソフトに関する説明資料。
資料の表紙には作成日として「平成七年四月二十日」と記載されている。
資料の中では、中SAMの展開・運用構想▽要撃高度▽要撃距離
▽援護範囲−などに関する数値が記載。
また、戦闘爆撃機に対する性能数値も記載されている。
 結果的に、配備が始まっている中SAMでは、戦術弾道弾への
対処能力を考慮しての設計は行われなかった。
しかし、この資料に記載されている戦術弾道弾に対する要撃高度や
援護範囲などの考え方からは、陸自が中SAM以降の地対空ミサイルシステムで
整備を進めるとみられる戦術弾道弾への対処能力を予測できることから、
北朝鮮側に対抗手段を示唆しうる内容となっている。
 科協をめぐっては、警視庁が十四年に摘発した事件で、
元幹部が北朝鮮やイランへの精密機器の不正輸出に
関与していたことが判明している。

(産経新聞 1月24日3時28分更新)

防衛庁:ミサイル資料が流出 警視庁、総連傘下団体で確認

 科協をめぐっては、北朝鮮の核問題で朝鮮半島の緊張が強まっていた94年春、
都内の機械メーカーに科協の当時の幹部が働きかけ、
ミサイル開発に転用可能な超微粉砕機「ジェットミル」を
万景峰号で北朝鮮に運んだことが判明している。

(毎日新聞 2006年1月24日 14時40分)

---------------------(引用終了)--------------------------

ど〜りで、あの時、暴れまわって家宅捜査を妨害していた訳だよ。

2005年10月14日(金) 文京区の中心(?)で「民族差別ニダ!」と叫ぶ。

家宅捜査後、音沙汰ないので、もし何も出なかったら、

こいつ等が水を得た魚のように糾弾しまくるだろうと思っていたけど、

いや〜こんな凄い物まで出てくるとは思いもよらずでした。

北がこの技術を手に入れても開発する能力などは持ち合わせていないと思いますが、

ところが、この技術は金になる材料の一つに充分になりえるわけで、

北を経由して中国やイランなどに最新の地対空ミサイルの技術が売られた

という事態も少なからず予想されるわけです。

それにしても、TVニュースでは逮捕されるのは想定内だったホリエの話ばっかり
で、

肝心なこのニュースをちっとも報道しませんね。

昨日はこんなニュースもありましたし。

無人ヘリ対中不正輸出、ヤマハ発動機を捜索(2006年1月23日読売新聞)


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01月24日(火)
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