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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■日本の左翼はリベラリストよりアナーキストばかり。
ところがあの揶揄した批判により、
今度は何を言っても「『便所の落書き』に何ムキになってんの?」で
反論されて相手にされなくなってしまいました。
>「歴史を踏まえない、あっけらかんとした日本肯定」
保守系ブログはこの1〜2年で本当に増えましたが、
ほとんどの人は、日本が帝国主義に至った歴史も、
戦後から現在まで続く自虐史観教育の歴史も踏まえた上で、
過去の戦争にはこういう一面もあったと史実を書いているだけで、
戦争を美化しようとも肯定しようともしていません。
私は以前にも書きましたが、
戦争というものは、お互い被害者にも加害者にもなるわけで、
日本が正しいことをしたとも思わなければ、
日本が悪いことをしたとも思いません。
当時は、そういう時代だったと思うだけです。
終わって60年が経とうとしている戦争は、過ぎ去った過去の歴史の一部にすぎません。
いい加減、未来志向になればいいのに、ことある事に60年前の事ばかりを持ち出し、
ギャーギャー言う国にウンザリしているだけです。
それに私は、2002年の小泉首相初訪朝のあの日までは左翼的思考でした。
あの衝撃により、いろいろ調べるようになって、
常日頃、人権だ平和だと行ってる連中のほとんどが、
実は目先の利益のみを考え人権や平和を隠れ蓑にし、
やりたい放題やってウソを言いまくっていた事を知り、
180度思考が変わって今に至っております。
私と同じように、北朝鮮問題とか中国の問題から、
ネットや書物で幅広い情報を得て保守的になった人は多いと思われます。
また、マスコミは左派的な言説ばかりだったのですが、
それを目にしている人の多くは、
ネットのような自由に発言できる場所がなかっただけで、
実は昔から保守的な部分があったのではないかとも思います。
ネットが利用できる現在、TVで反日デモで日本大使館に
投石しているような人やそれを放置する国を目の当たりにして、
「おかしくないか?」と素直な気持ちを書いているというわけです。
>「情けない日本や閉塞(へいそく)した日常への反動なのか、
>手放しで肯定できるものが求められていて、それが豊かで強いニッポン」
香山リカさんとかは「現実の不満の捌け口から広がる若者の愛国心」
というようなことをよく言いますが、
肉体的、経済的、学業の面、将来(老後)の不安、などなど
現実に不満を持っていない人なんてまず居ませんよね。
生きていれば、裕福な人であれ、そうでない人であれ
何かしらの不安は必ず付きまとうものです。
それは、最近ネットに溢れる私たちのようなネット右翼(笑)に限らず、
香山リカさんのような思想の人達だって同じ事でしょう。
その理屈が通るなら、中国人や韓国人だって不満の捌け口として
愛国心を利用していることになるでしょう。
だから、この手の人達がよく言う
「現実の不満の捌け口から広がる」と結論付けるのは、
無理があると思うんですけどね。
また、こういう人たちって日本のナショナリズムを心配しますが、
中国や韓国の行き過ぎたナショナリズムは一切批判しません。
中国や韓国の問題点を鋭く指摘し批判しつつも、
日本の今の状況も危惧するならまだ理解できますが、
でも日本のナショナリズムを危惧する連中の大半は、
それより酷い韓国や中国のナショナリズムを全くといっていいほど批判しないから、
それに反発する人が増えるのです。
これが左翼が昔のように信用されず嫌われる一番の理由でしょう。
最近のマスコミや中韓は、「日本の若者の右傾化」と言いますが、
右傾化というよりも正確に言えば「反サヨク」なのです。
そして、マスコミの言う右傾化と言われる現象ですが、
実は右傾化を批判する当事者であるマスコミや中韓が
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01月10日(火)
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