ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35276136hit]
■あさひの頭の中の消しゴム
鍋物の季節がやってきた。我が家の定番はキムチ鍋。
冷蔵庫にあったキムチは、寄生虫の卵が検出されたと話題の某国製だったが、
炒めたキムチを使うのがおいしさのコツというから、卵があっても問題ないだろう。
子どものころ、野菜を洗っていて「虫がいる」と大騒ぎして怒られたことを思い出した。
行商に来る農家から買っていた野菜は、虫食い跡は当たり前。
菜っ葉類を洗うと、必ずといっていいほど、元気な虫に遭遇したものだ。
慣れてしまえば、「虫がつくほどおいしい」と思えてきた。
寄生虫に感染するとアレルギー反応を抑制できるという学説を唱える
藤田紘一郎・東京医科歯科大名誉教授は、自らもサナダムシを
体内に共生させていたことで有名だ。花粉症が抑えられる上に、
いくら食べても太らないなどと聞くと、魅力的とすら思う。
とはいえ、さすがに自分から卵を飲む勇気はない。
「キムチで感染したら、ラッキーかもしれない」と頭をかすめ、深夜に鍋を平らげた。
感染よりも、まず食べ過ぎに注意すべきかもしれない。
------------------------------------------------------------
このコラムを書いた人が釈明コラムを書いています。
記者Maiコラム:キムチ “食の安全”大切さ実感=猪飼順 /東京
11月19日付の本欄で外国産のキムチから寄生虫の卵が検出された
話題を取り上げたところ、読者からたくさんのご意見をいただいた。
韓国や中国から輸入されたキムチを検査した厚生労働省は11月半ば、
それまでの抽出検査の結果について「陰性だった」と発表した。
万が一卵が付着していたとしても加熱すれば問題ないので、
好きなキムチ鍋を取り上げる中で、感染に無頓着な表現をしてしまった。
指摘の多くは「ヒトの寄生虫と、危険な犬や猫の寄生虫を
区別しないで書くのはおかしい」というものだった。
もちろん、犬や猫の寄生虫を念頭に置いて書いたわけではないが、
言葉が足りず、誤解を招いてしまったようだ。
私たちが日々口に入れる食べ物への信頼が揺らいでいる。
今回のキムチもその典型例だった。
私としてはあまり神経質になりたくないとは思うが、
命や健康にかかわるとなれば話は別だ。
食の安全への読者の多大な関心を実感しつつ、取材を続けていきたい。
----------------------------(引用終了)---------------------------
言い訳はしても謝罪は無しなんですね。
問題なのは、犬猫回虫の危険性を無視して、
感染したらラッキーかもと書いたり、
藤田博士の名前を借りて「危険性が無い」と言い切った、事実の「捏造」でしょう。
それを「言葉が足りずで誤解を招いた」という言葉で片付けていますが、
言葉足らずでオマケにちゃんと調べずに書くというのは、
ライターとして根本的に大切なものが欠けているのではないでしょうか。
↑エンピツ投票ボタンです。
エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキング
Myエンピツ追加

12月04日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る