ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35276160hit]

■完全な非武装中立国は存在しません。
>非武装中立論者ほど無責任なものはない。

まったくもってその通りでございます。

個人が「無防備宣言」や「非武装中立」だのと無責任な事を言っていて、

この先、万が一の事があっても、その手の方々は“信頼”を無くす以外、

何もありませんが、

国民の生命財産を守らなければいけない国家としては、

そんな無責任な事は言っていられません。

万が一の事態に備える必要があるのは当然の責務です。

非武装中立論者は以前なら、

非武装中立国としてスイスを例にしてあげていましたが、

そのスイスが実は世界有数の武装中立国であることがネットで暴かれたので、

(『スイス民間防衛』という本も日本で売れましたね。)

最近は、非武装中立国としてコスタリカを引っ張り出してきております。

ところが、このコスタリカもよ〜く調べてみると、

非武装永世中立を一応宣言してはいますが、

実態は親米・反共外交路線、中南米における集団安全保障体制も

兼ねるOAS(米州機構)に加盟、軍隊の代わりに持っている治安維持部隊は

人口比では自衛隊並みの規模と、政情不安定な中南米諸国の中にあって、

アメリカの政治・軍事的影響力を背景にしたたかな外交を駆使するという

別に取り立てて“非武装中立”なわけではありません。

ところが、コスタリカについて検索すると「非武装中立」を無批判で

賛美するページばかりがヒットし、ほとんど参考にもなりませんが、

このように完全な非武装の国などこの世に存在しないのです。

普通の国だったら左翼だって平和を守るのに軍隊が必要なことくらい理解しています。

ところが、日本の左翼は非武装で平和が保てると思ったり、

無防備になれば攻め込む国はないと本気で思っている人が多く存在しています。

また、非武装中立論者の人たちから、

万が一、攻め込まれた時、非武装中立でどうやって、

国民の生命と財産を守ることができるのかという

ある程度でも納得できる具体的な方法を一度も聞いた事がありません。

ところが、マスコミでも非現実な投稿ばかり載せる新聞社があったり、

政治家が、防衛や憲法に関して自分の主張を言えば、

「タカ派」だの「右傾化」だの「軍国主義の復活」だのと言われたりと、

こんな意見が幅を利かせているのは日本だけでしょう。

関連リンク:
ブログ『さくらの永田町通信さま』では講演内容をテキスト化されています。
11/30付「戦国武将、平和を語る」





↑エンピツ投票ボタンです。
エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキング
Myエンピツ追加


12月01日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る