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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■やっと報じられたホワイトバンドのほっとけない胡散臭さ。
ホワイトバンドのCMと、

「ほっとけない世界のまずしさ」や

「3秒に一人、子供が飢餓で死んでいる」と言うわりに、

東京タワーライトアップとか、路上にロウソク並べ、

手を繋いで取り囲むだけのイベントやお金のかかるライヴなど広報イベント。

そんなことをやっている間も、どんどん(3秒に一人)子供が死んでいっているのに、

貧困について考えるだけのイベントが、

貧困解決に直接繋がるかなんて甚だ疑問です。

あのホワイトバンドの売上げ費用で、

途上国に、貧困から抜け出すための学校を建てるとかなら、

活動の趣旨が理解でき賛同もできるんですが。

ホワイトバンドの公式ページにも

批判の多さに新たな言い訳が掲載されているようですが、

>●いろいろなホワイトバンドがあっていい
>ホワイトバンドは、これを身につけて「貧困をなくそう!」という
>思いを表すシンボル。
>ここでは日本版の『***』をあしらったホワイトバンドをご紹介していますが、
>「白いバンド」であれば多種多様なバンドがあって構わないと考えています。
>たとえば白い紐や包帯、手作りのバンド等、いろいろ工夫してみませんか?

9億円も荒稼ぎしといて、今更、これは無いだろうと思う。

他にも、こういう主張をバンドを売る前に、

きっちり告知しておけば、まだ騒がれなかったと思います。

それを批判が出てから「募金じゃない」とかアレコレ言い出すようでは、

詐欺と言われてもしょうがないんじゃないのでしょうか。


>今田克司事務局長は「運動は『世界に貧しい国がある』と
>考えるきっかけを作るもの。


この夏、芸能人でもこれを着けていた人を多く見かけましたが、

その着けていた人が外すようになったら、

「もう世界の貧困に興味がなくなりました」と思われかねないので、

一般人はともかく、芸能人は外し難いでしょうね。

街頭のニセ募金もそうですが、ボランティアを装ったビジネスが横行すると、

まともな活動までが衰退しかねません。

なぜなら、誰も信用しなくなるから。

そういたい意味では、日本のホワイトバンドの罪は大きいかも。


貧困をどうにかしたいのなら、

「貧困を無くすには、まず人的支援から」と言って本を出して、

印税で学校を3校建設したゾマホンの方が偉い。

そんなゾマホンが書いた著書『ゾマホン、大いに泣く』より引用します。

魚を欲しがる友には魚の取り方を

私が意識的に、今、寄付や募金を受け取らない理由が、実はもう一つあります。
 私の経験によると、アフリカ人は、もちろんベナン人もですが、
「お金をください」と考えている人が多い。
あるいはアフリカ人だけじゃなくて途上国の人々は
「助けてください」という考え方ばかり。
特にリーダーたちね。
 ここで言いたいのは、特に途上国のリーダーたちは、
「これください」「あれください」と、
援助ばかりを待っている、ということです。
 自分から行動をしようと考えている人が少ない。
自分がいろいろなことについて考えて、
どうすれば国民のためにお金を作り出すことができるのか。
そこまでやっていないですね。
それは長いうちには、国の発展に悪い影響を与えると思うわけ。
そしていちばん問題なのは、ご存じの通り、
多くの途上国のリーダーたちは援助をもらうと、
すべて自分のものにしてしまい、欧米の土地に大きな家を買ったり、
欧米の企業に投資したり、自分の子供を留学させたりして、
実際には国民の手まで届かない。簡単に言うとそれはイコール賄賂ね。
だから、いけない! と、ゾマホンは思うわけ。
私は、そういう悪いイメージを日本国民に与えたくない。
だから私は、ちゃんと自分の力で、自分の働いたお金で何かつくりたかった。

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10月24日(月)
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