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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■本屋の韓国俳優特集のコーナーで立ち止まっている人をみたことない。
>欧米の土地に大きな家を買ったり、欧米の企業に投資したり、
>自分の子供を留学させたりして、実際には国民の手まで届かない。
>簡単に言うとそれはイコール賄賂ね。だから、いけない! と、ゾマホンは思うわけ。
>私は、そういう悪いイメージを日本国民に与えたくない。
>だから私は、ちゃんと自分の力で、自分の働いたお金で何かつくりたかった。
>自分で何も努力しないで相手の援助ばかり待つのは、乞食になるのと同じだよ。
>しかもだんだんそれに慣れてくると、それが当たり前になって、働かなくなってくる。
>怠け者のようになって受け取ることが当たり前のことになってくる。
>ベナンに「魚を欲しがる友達に毎日魚をあげるよりも、
>魚の取り方を教えた方がいい」ということわざがあります。
>海外援助に頼らない力を自分たちが持つ努力を、
>我々アフリカ人はしなければならない。そう思いました。
>そして援助をする先進国にもお伝えしたいことがあります。
>今、われわれ途上国に必要なものは、人的資源ね。
>たとえば途上国の留学生をできるだけ多く、
>あるていどの生活の保証も含めて受け入れる、
>といった人的資源を育てる援助が途上国に本当に必要である、
>ということを知ってもらいたいです。
僕も与えるだけの援助って、嫌いなんですよね。
それが当然と思って働かなくなるから。
学校や働ける施設を作って、学ぶ事や働く楽しみを教えていく方が、
その国の真の発展に繋がると思うので、
本の印税で、ベナンに学校3つを建設したゾマホンさんに賛同しています。
その学校の維持費と先生の給料に月20万円は掛かるそうなのですが、
それも日本各地での講演料などで賄っているそうです。
ところが、ゾマホンさんの講演スケジュールを勝手に仕切って
法外な講演料を吹っかけたり、ODA(政府開発援助)の資金を流用しようと
ゾマホンさんを利用しようとする人が現れて、
そのことに気付いたゾマホンさんが、協力を一切拒否すると
ゾマホンさんを陥れようとありもしない噂をマスコミにリークしたりして、
講演回数は激減したそうです。
それからのゾマホンさんは、たまのTV出演と講演会やバイトで得た
お金のほとんどを母国の学校の維持費のためにに仕送りし、
自分は切り詰めた、かなり苦しい生活をしているそうです。
そんなゾマホさんンのピンチを救ったのが、
『ここヘン』の司会者だったビートたけしさん。
彼を付き人として雇い、学校がなくならないように協力しているそうです。
たけしさんは、本当に真面目な人(ウソをつかない人)は
ちゃんと評価して接するから、本当に紳士的な人ですね。
『ここがヘンだよ日本人』は大好きな番組でした。
スタート当初は、外国人の感覚で日本人を観察して異様に映る言動や
日本の社会システムを指摘させ、
日本人の感覚を変えようというテーマが多かったり、
ユーゴ空爆とか同時テロなど世界情勢で討論が繰り広げられ、
面白い内容だったのですが、
いつの間にやら韓国人や中国人の非論理的な日本叩きばかりが目立って、
抗議が多かったのか、後半になると「霊能者」や「キャバ嬢」な「デブ」とか
どうでもいい、くだらないテーマばかりになって
人気がガタ落ちして終了してしまったのが残念でした。
今も放送されていたら北朝鮮問題や自衛隊派遣とか
イラク戦争の討論で盛り上がっていただろうに。
(TBSだから恣意的な編集はあるだろうけど。)
あの番組で、ゾマホンさんや他のアフリカ人が韓国人と中国人に
「日本にいつまで謝罪と賠償させれば気がすむんだ!」と発言して、
韓国人がファビョッていたけど、よくよく考えてみると、
リアルで火病をみたのは、あの番組がはじめてだったと思う。
詳しくはこちらの画像参照。
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06月20日(日)
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