ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35274847hit]

■疑惑のスーパーマーケット岡田克也さん
怠らないことは何よりも重要ですが、そのような施策も、

万一に対する備えがあればこそ真に活きてくるのです。

もう一つ、武力攻撃への対処について考えるということは、

自衛隊や米軍の作戦行動について考えるというより、

武力攻撃を受けたときに国が行うべき軍事、非軍事にわたる

幅広い分野の対応を考えるという事なのです。

国民の生命・身体の保護のために非難の誘導、

避難地の確保など、国全体として、さまざまな措置を迅速に行えるように

しておくこともきわめて重要です。

また、こうした個々の措置を行うための権限ではなく、

政府全体として、事態をどう認識し、いかなる方法で対処するかについての

意思決定の仕組みを充実することも重要です。

有事法制は、幅広い事項について法治国家としてきちんとした仕組みを作る、

要するに、万一の時には受けて立つことができるだけの備えと力を持つ。

それは至極当前のことなのではないでしょうか。

僕も平和主義者です。しかし、防衛力は必要と考えます。

先日も書きましたが、武力は専守防衛に限ります。

仕掛けたり、攻撃するためのものであってもいけません。

「専守防衛」といえば、正に日本国憲法下での自衛隊そのものです。

複雑化された世界情勢の中、「専守防衛」の方法をレベルアップもせず、

国防なき国家が安全か、そして警察なき市民が安全に暮らしていけるのか、甚だ疑問です。

武力を「全放棄」よりも、「武力を持ち、

それを不当に使わないようにコントロールする方法」を、

「できるけどしない国」を皆で模索していくほうが大切だと思うのですが。

また、こういう絵本を書いて悦に入っている人達に言いたいのは、

何の予備知識もなく、判断基準も無い子供の時期に

特定の思想を植え込むのは卑怯この上ないということです。

サヨクのやっていることは、皮肉にもまるで、

彼らが一番嫌っている、戦争中の大日本帝國における教育と同じです。




↑良かったら押して下さいまし。
Myエンピツ追加


06月16日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る