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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■疑惑のスーパーマーケット岡田克也さん
怠らないことは何よりも重要ですが、そのような施策も、
万一に対する備えがあればこそ真に活きてくるのです。
もう一つ、武力攻撃への対処について考えるということは、
自衛隊や米軍の作戦行動について考えるというより、
武力攻撃を受けたときに国が行うべき軍事、非軍事にわたる
幅広い分野の対応を考えるという事なのです。
国民の生命・身体の保護のために非難の誘導、
避難地の確保など、国全体として、さまざまな措置を迅速に行えるように
しておくこともきわめて重要です。
また、こうした個々の措置を行うための権限ではなく、
政府全体として、事態をどう認識し、いかなる方法で対処するかについての
意思決定の仕組みを充実することも重要です。
有事法制は、幅広い事項について法治国家としてきちんとした仕組みを作る、
要するに、万一の時には受けて立つことができるだけの備えと力を持つ。
それは至極当前のことなのではないでしょうか。
僕も平和主義者です。しかし、防衛力は必要と考えます。
先日も書きましたが、武力は専守防衛に限ります。
仕掛けたり、攻撃するためのものであってもいけません。
「専守防衛」といえば、正に日本国憲法下での自衛隊そのものです。
複雑化された世界情勢の中、「専守防衛」の方法をレベルアップもせず、
国防なき国家が安全か、そして警察なき市民が安全に暮らしていけるのか、甚だ疑問です。
武力を「全放棄」よりも、「武力を持ち、
それを不当に使わないようにコントロールする方法」を、
「できるけどしない国」を皆で模索していくほうが大切だと思うのですが。
また、こういう絵本を書いて悦に入っている人達に言いたいのは、
何の予備知識もなく、判断基準も無い子供の時期に
特定の思想を植え込むのは卑怯この上ないということです。
サヨクのやっていることは、皮肉にもまるで、
彼らが一番嫌っている、戦争中の大日本帝國における教育と同じです。
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06月16日(水)
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