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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■民主党は共産党や社民党よりレベル低いでつ

そのほとぼりを冷ますためにロンドン留学をしていたという、

マスコミ報道を論拠に首相の“レイプ疑惑”を指摘。

「首相の地位にありながら(中略)日本国民である原告に、計りがたい屈辱と苦悩を

与えた」(訴状)とし、精神的損害への慰謝料に100万円を請求しています。

ちなみに、その根拠となるマスコミのレイプ疑惑とは訴状を出した

本人( 木村愛二(男性)  http://www.jca.apc.org/~altmedka/  )が、

自ら発行する雑誌(同人誌?)に書いたもので、

それをマスコミにリークしているのも本人だそうです(笑)

要するに、自分で疑惑を書いて、記事を売り込んで週刊誌や月刊誌、

スポーツ新聞に載せてもらい、そのマスコミの報道を見て、

そんな酷い奴が首相の座にいるなんて信じられない、

日本国民の自分が傷ついたから、慰謝料100万円を出せというマッチポンプ裁判です。

ちなみにこの人は、過去「ナチスの収容所にガス室はなかった」なんて

主張もして裁判もして(敗訴)いる相当のデンパさんのようです。

今年のはじめ頃から、誰かがあっちこっちの掲示板に

この疑惑をコピペしまくっていて、当初はちょっと盛りがったようなんだけど、

未だに続くコピペのしつこさと量の多さ、

「絶対にない」とは言い切れませんが、噂の域を出ないこと、

訴状に、小泉首相が事件を起こしたとされるのは、

1967年4月慶応大学の4年生の時で、

当時、防衛庁長官であった父親の小泉純也氏が政治的圧力を使い、

この事件をもみ消し、学内でうわさの広まるのを恐れて、

急遽1967年の5月にロンドンに留学という口実で日本から出した。

(慶応大学には休学扱いとした。)とありますが、

小泉首相の父親、小泉純也氏が防衛庁長官をつとめたのは

1964年7月18日〜1965年6月3日で、根本的に事実と異なっていることや、

第2次佐藤内閣参照。)

裁判を起こした木村氏の胡散臭さ、被害者が見つからない(現れない)、

全く関係のない第三者への損害賠償などの理由で、

もはや誰も見向きもせず、騒いでいるのは、

もはや反小泉の人だけというお粗末さです。

そんなものを民主党は、委員会の場に持ち込むなよと思いました。

しかも平野貞夫さん、有終の美を飾る国会最後の質疑がコレでした(苦笑)

というか「参院イラク復興支援・有事法制特別委員会」の貴重な時間を使って、

こんなくだらない質問するってどういう事だ?

呆れると同時に怒りを覚えましたね。

まったく、民主党にはポンスケしか居ないでしょうか・・・。

参考リンク:
参議院インターネット審議中継 ビデオライブラリ

>平野貞夫(民主)の開始11分くらいから。

小泉純一郎婦女暴行事件による損害賠償請求裁判


野党、内閣不信任案提出 対決姿勢鮮明に

>本会議で提案理由説明を行う民主党の岡田克也代表は常任幹事会で
>「国民に説明責任を果たそうとしない小泉首相の姿勢、
>数々の失政に対してはっきりノーと言う時期が来た」と強調。

岡田克也にも「ノー」なんだけど・・・。




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06月15日(火)
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