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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■悪魔と天使の間に・・・
無理があるのではないでしょうか。
少年犯罪はいつの時代にもありますし、
いつの時代の子供も大人が思っているほど純粋な存在ではありません。
自分の子供の頃を思い出しても、子供というのは、
大人の求める「子供らしさ」を結構冷静に演じている面があったりします。
大人が子供を純粋だと思いたがるのは、自分の過去を美化したいという欲求を
今の子供に投影するという意識の現われなのではないでしょうか。
少年犯罪が起きる度に、現代の子供達だけが、
冷酷な罪を犯すかのように語る識者の意見には違和感を覚えます。
個人的には少年法の精神は尊重しますが、
実際問題としてこの法律は現実にそぐわないと思います。
罪に問う基準を年齢で区切るのではなく、大人と同じように、
個々のケースで具体的に責任能力を検証するべきではないでしょうか。
3日の日記にも書いた事ですが、
善悪の判断がつこうがつくまいが、未成年で判断力が未熟だろうが
何だろうが「人を殺めたという事実」は変わりません。
まして未成年に関しては未熟だからこそ自分が何をしたのか
ハッキリ解らせてあげる必要があるのではないでしょうか。
行動には必ず状況と結果と責任があります。
日本の少年法は、「状況」と「結果」だけを重視して
「責任」は軽視されているように感じられるのは僕だけでしょうか?
どんな理由にせよ行動にはハッキリと責任を負わせるのが
「法」のあるべき姿ではないのでしょうか。
◆小6同級生殺害:担任教諭が欠勤 重度PTSDの疑い
教え子の一人が血まみれで教室に戻ってきて、
もう一人の教え子は、血の海で倒れているのを目撃したら、
脳裏に焼きついてしまって、精神的に参ってしまうのも無理はありません。
この先生は、立ち直れないかも。
◆民主・社民が国会審議全面拒否へ、正常化見通し立たず
>年金改革関連法成立の際、与野党の対立で混乱した国会は
>16日の会期最終日に向け、有事関連7法案、
>特定船舶入港禁止特別措置法案など重要法案の成否が焦点となる。
> 民主、社民両党は7日から衆参両院で全面的に審議を拒否する構えで、
>内閣不信任決議案提出を検討している。与党は有事法案などを
>民主党と共同で修正したことを訴え、
>審議を呼びかけているが、先行きは見えていない。
職務放棄宣言ですか・・・?
給料泥棒とは、まさにこのこと。
先々週ぐらいに、岡田さんが「年金法案強行なら、有事法案廃案も」
なんて言ってたけど、最初から目的は、特定船舶入港禁止法案と
有事法案を廃案にさせたいだけなんじゃないの?
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06月07日(月)
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