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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■加害女児「普通の生活がしたい」 人の命を奪っておいてずうずうしいにもほどがある。
>物語は一人の女子生徒だけが生き残ったところで終わる。女児はこう記している。
> <私は……殺し合い、なんて、人を奪うことは許されないので
>殺し合いなんてしません(何きれいごと吐いてるんだ)>
『サイバッチ』や2ちゃんねらでさえ、まだホームページを発見できずにいるのに、
警察はマスコミにだけ情報を漏らすのか。
この記事を読むと、加害女児が自分のホームページに書き込んだ内容は、
クラスメイトを相当見下していますね。
自分もサイトの日記にデブスとか友達のことを書いていながら、
「チャットで容姿について嫌なことを書かれたので、殺そうと思った。」
なんて矛盾しちゃいませんか。
救急隊員が「えぐれていました(首)」と言っていましたし、
4日前にも殺そうとしていた、確実に死なせる気でいたという、
ずっと憎しみの気持ちを引きずり自己制御がまったくできない異常な
暴力傾向について考えてみれば、
ただ単に、チャットが引き金になっただけで、遅かれ早かれこの加害女児は、
怒りを制御できずに、このような行動を起こしていたんじゃないでしょうか。
こういう事件があると、その事件を犯した子供の生活状況や趣味から、
適当に家庭環境が悪いとかマンガが悪いとかゲームが悪いなどと、
とりあえず原因になりそうなものを見つけだし、
理由付けにしてそこで思考停止になって議論は終わり、
次は、必ず「少年法」の話になるのですが、
善悪の判断がつこうがつくまいが、未成年で判断力が未熟だろうが
何だろうが「人を殺めたという事実」は変わりません。
まして未成年に関しては未熟だからこそ自分が何をしたのか
ハッキリ解らせてあげる必要があるのではないでしょうか。
行動には必ず状況と結果と責任があります。
日本の少年法は、「状況」と「結果」だけを重視して
「責任」は軽視されているように感じられるのは僕だけでしょうか?
どんな理由にせよ行動にはハッキリと責任を負わせるのが
「法」のあるべき姿ではないのでしょうか。
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06月03日(木)
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