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白い木蓮の花の下で
by 白蓮
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■お洒落は痩せ我慢。
昨日、娘は髪を切った。

娘は可愛らしいスタイルが好きで、今まで髪を長く伸ばしていた。幼稚園に行く時は三つ編みをして可愛らしい髪飾りを付ける。家ににいる時はツインテールだの、ポニーテールだのと色々な髪型を楽しんでいた。それなのに昨日は幼稚園から帰ってくるなり「髪を切りたい」と言い出した。

昨日、娘の幼稚園はプール開きだった。娘はプールで髪の始末を出来ないから面倒で伸ばすのが嫌になっちゃったのだと言う。年少の夏も髪を伸ばしていたはずなのだけど、その時はまだ担任の先生に手伝ってもらうのが当たり前だったからさほど苦にならなかったのだろう。もちろん、今も担任の先生は手を貸してくれるのだけど、娘には「1人でする」ってことが重要らしい。

娘には「髪を切るのは良いけれど、短くしちゃうとリボンも髪飾りも付けられないし、三つ編みも出来ないよ」と言い聞かせた。それを聞いた娘は「そうねぇ。迷っちゃうねぇ。短い方が楽だけど、短いと髪を可愛く出来ないし……」と随分悩んでいた。

そこで私は「どうするのかはYが納得出来るまで考えなさい。あのね。残念だけど、Yはこれから先ずっと、こういう事で悩むと思うよ。髪を可愛くするのは面倒だし手間がかかる。短くしたら楽ちんだけど可愛くない。これは大人になっても、おばあちゃなになっても同じこと。一生、悩まないといけないことだよ」と4歳児相手に超本気で「お洒落のつらさ」について語ってみた。

娘は悩んだ結果、やっぱり髪を切ることに。切ると決めたら、いてもたってもいられなくなるのは大人も子どもも同じこと。美容院に電話をしたら空いているとのことだったので、夕食後の遅い時間(と言ってもわが家は夕食が早いので5時半だったけど)に美容院へ行き、娘は長い髪をバッサリ切った。

ショートカットも子供らしくて可愛らしいし、当の娘は「サッパリしたし涼しくなった」とご満悦。これでプールの時も自分の力でなんとか出来ることだろう。

娘も4歳なりにお洒落に悩むようになったのだなぁ。「お洒落は痩せ我慢」とはよく言ったもので、これから先、娘はずっとこのテの事に頭を悩ませて生きていくのだろう。その時々の状況に応じて、自分自身が納得の出来る選択が出来る子になって欲しいと思う。ま、それはそれとして私もそろそろ髪を切りたくなってきたなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

本日のお弁当。おかかご飯、ウィンナー、鳥唐揚げ、ミニニラチヂミ、南瓜煮、三度豆とコーンのバター炒め、温室蜜柑(別容器)。蜜柑は実家の母が「Yに食べさせてあげて」とくれたもの。年配の人って、どうして温室蜜柑が好きなのか? 私の中では今も昔も温室蜜柑は「おばあちゃんの好きな食べ物」という位置にあります。






07月03日(火)
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