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白い木蓮の花の下で
by 白蓮
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■使い続けたいのに。
今日はゴミ箱の部品を探すのにお店を3軒もハシゴした。でも無かった。

現在、使っているゴミ箱はゴミの分別収集が始まった2年前に購入したもの。フタやキャスターはカスタマイズ出来るという品物でホームセンターで購入した。買った当時は、あちこちのお店で見かけたし、パーツも沢山揃っていた。当時は娘が赤ん坊だったのでキャスターはつけなかったのだけど、娘も成長してゴミ箱に乗って遊ぶことはしないだろう……と、キャスターを導入することにした。ところが、どこを探してもキャスターが売っていない。キャスターどころかゴミ箱本体さえ売っていないのだ。2年前はあちこちのホームセンターで見掛けたので、定番物として定着するとばかり思っていたのに、売り場には別のラインの商品がズラリと並んでいた。

最近、よほどの定番物でもない限り、どのジャンルでも商品の入れ替わりが激しいように思うたとえば…無印良品などでも「定番物」を謳っているにも関わらず、しばらくして同じ物を買いに行くとデザインが変わっていたりする。

今回のゴミ箱もそうだ。使い勝手が良くてとても気に入っていたのだけれど、お店にはそれ以上に良さげな物がズラリと並んでいた。でも私は今、使っているゴミ箱を気に入っているし、買った時は「その時に応じて部品を買えることで長く使える」が売りの商品だったのだ。たった2年ぽっち使っただけで他の物を買う気になんてなれない。

仕方が無いのでキャスターは諦めようかと思いつつ「もしかして」と思ってネットで探してみたら、なんとアマゾンで取り扱っていた。もちろん迷わず購入した。ただ、もう生産していないのか、アマゾンでも在庫は少なくて、他のネットショップを見ても品薄気味で本体はあっても部品が無かったり、その逆だったり……という状態だった。

どんどん新しい物を作らなければ物は売れないし、物が売れなければ経済は廃れてしまう。それは分かっているのだけれど「なんだかなぁ……」と思わずにはいられない。同じ物を長く使いたい派の人間だっているのだ。「それなら老舗の定番物だけを買えばいいじゃないか」って話になるのだけれど、生活必需品をすべて「こだわりの……」で揃えるなんて土台無理な話。同じ物を使い続けたいと思っていても、妥協しつつやっていくしかないのだろうなぁ。

とりあえず今回は手に入って良かった。でも、あのゴミ箱。次に何かあった時は部品が手に入らない気がするので、心して大切に使おうと思う。今は便利な時代だけど、妙なところで不便だなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
09月08日(木)
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