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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その10 土曜札幌12 手稲山特別
土曜札幌12 手稲山特別

有力馬が揃って外枠に入った。人気無さそうな馬にも大駆けしそうな馬もおり、今年の札幌芝1500mで一番荒れるとしたらこのレースかもしれません。

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◎09パラダイスイズヒア 札幌芝1500mピタリと合いそう

まず同馬はスタートがとても上手く、一完歩目でポンッと勢い良く出るのは札幌芝1500mでは武器になる。


三走前の阪神芝1600mでは特に素晴らしいスタートでスタート直後は1馬身ほど飛び出すほど。そこから馬なりに進めて先行集団の後ろから追走。

直線で内に進路を取ってしぶとく脚を伸ばして圧倒的一番人気との一騎打ちを制して未勝利脱出。


二走前は休養後の函館芝1800m。これまた好スタートからハナを奪う勢いも、外からシャドウストリームが被せてきたので控えた。

長谷川騎手の談話だと「行きたがっていたが、次のことを考えて我慢させた」とあった。

先行馬が残ったレースで、2〜3番手追走から7着という結果はやや物足りないが、休養明け、昇級初戦、唯一の3歳馬、初距離など厳しい条件が揃いすぎていた。


前走は一転して函館芝1200m。好スタートをきるも今度はついていくのに精一杯で終始激しく手が動くレース内容。

それでも直線までは食らいついていった。直線でアンソロジーに割り込まれると少し怯むところもあったのか、鞍上が追うのをストップ。そのまま敗れてしまった。

しかし1800m→1200mの大幅距離短縮でも先行集団についていったあたりは評価出来る。


そして今回は1200m→1500mへの距離延長。ここまでの臨戦過程から楽に先行出来る可能性が高い。

ここで行きたがってしまうとダメなんですが、今回は楽に先行出来るハズ…ということから上手く折り合いもつくと見ます。

そのままハナもしくは2〜3番手追走から直線に向いて、未勝利脱出の時の末脚が使えれば…というイメージです。


未勝利脱出時がダ1200(後方)から芝1600mという距離延長で結果を残しただけに、延長臨戦が向くタイプでもありそうです。

今回は短期放牧を挟んだようですが、状態はまずまず良さそう。イレこんでいなければ好勝負してきそうと見ました。


○03ドリームタイガー 芝は大丈夫

ダート戦を中心に使われていますが、4走前には芝でも4着があります。

そのレースはやや追走に苦労しながら、大外をブン回しながら追い上げてきて、そのまま直線で粘りこむ味のある内容。


前走も芝でしたが、ここでも追走に苦労し、かなり馬群が密集したところを大外ブン回ししたために直線で脚をなくしたもの。

距離が1500mになって楽に追走出来れば面白い。4走前の内容から小回りは向いている。

スローペースになれば一瞬の脚があるこの馬が穴をあけても何ら不思議はない。



▲04サザンギャラクシー 芝こなせれば注

過去3走は全てダート。前走は不良馬場の函館ダート1700m最内1番枠。単勝1.6倍の圧倒的人気。

ややイマイチだったスタートと見るや、安藤勝騎手は1角で無理やり抑えて後方から。

馬群の切れ間から外に出し、3角手前から進出。外々を回しながら4角で先頭に並びかけ。

直線では2番人気と一騎打ちに持ち込んでこれをクビ差ねじ伏せた。

少しでも競馬が分かる人なら、このレースがいかに負荷のかかるレースだったか分かるでしょう。

着差以上の強さなのは間違いなく、芝がこなせればあっさり連勝までありうる。

持込で○外扱いですが、アドマイヤベガなら芝がこなせても別に普通の話。アドマイヤベガの格上げ圧勝とかも聞きますし、やはり注意は必要でしょう。


△アロマンシェス 変わり身注

降級馬。

前走は長期休み明け。先行したのはイイがいかにも久々っぽい走りで息切れ。

叩き二走目でガラリ一変があってもおかしくなく、注意。


×テイエムカゲムシャ 実力は上位

降級馬。今年の成績はまったくもってパッとしないがそんなに着順ほど負けてはいない。


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09月20日(土)
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