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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その5 藻岩山特別 回顧
藻岩山特別結果
01着 無 セイウンワキタツ
02着 ▲ ユキノハリケーン
03着 △ ジャングルテクノ
04着 ◎ ミゼリコルデ
05着 × ジョウテンロマン
06着 × ムーンレスナイト
07着 無 クレバージェフリー
08着 無 アドマイヤダーリン
09着 無 アサクササンジャ
10着 ○ クラウンプリンセス
11着 無 ニシノアンサー
12着 無 アサクサブラボー
13着 無 トーホウカウンター
14着 無 ランチボックス
※アドマイヤダーリンはパドック抜群で実馬券では買い目にいれました
※ミゼリコルテはイレコミが激しく実馬券では◎から少し評価を下げました
↑
購入馬券の一部
残念ながら1着のセイウンワキタツが綺麗に抜けてしまいハズレ。
北海道オフで遊んで頂いたM単戦士★ミスタさんとは土曜日夜の飲み会中に
「セイウンワキタツあたりはどうですかね」「あ〜、怖いですよねえ」
…てな話をしてたんですけど、ジョウテンロマンに印を回し、パドック抜群だったアドマイヤダーリンを入れてしまったからなあ。
セイウンワキタツは本当に鮮やかな競馬でしたが、あそこまで嵌るのはマレ。強いて言えば幸四郎なら…という勘を働かせられなかったのが無念。
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1週目の勝負レース予定だった小樽特別はオリオンザドンペリが出走取消しのため回避。
2週目のこの藻岩山特別も外れてしまい、まだ当たりがないのは悔しい限り。
ただ、丁寧に全馬の過去レースを見たり、展開を考えていけば、やはり札幌芝1500mは当てられるレース…という思いがより強くなりました。
結果は結果として受け止めて反省して次に活かせるよう頑張っていきたいと思います。
以下は完全に自分用のメモです。
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1着
6枠09番セイウンワキタツ
[概略]
好スタートもスッと控える。幸四郎騎手の談話にもあるように後方で馬なりのままジーッと待機。
残り600m過ぎて少しずつ手綱を緩めてペースアップ。
そこからは迷わず大外に出して追うのみ。鞍上の期待以上に弾けて34.5の末脚で見事な差しきり。
全体的には上がりの掛かる流れだったのだが、そこを一頭だけ違うレースをして、見事に嵌った。
[パトロールフィルムより]
好スタートもスッと控えたのは横からの映像でも分かることですが、パトロールで分かったこともありましたよ。
スタート直後各馬が押していく中で一頭だけすぐに控えたことによって、インがポッカリと空いていました。
ここで幸四郎騎手は自動車レースでいう「アウトインアウト」のまったくコースロスのない素晴らしい進路を通っていました。
ちょっとしたことのように見えますが、この1角でまったくロスなく最短距離で回ったことが大きかったと思います。
他の馬のように密集したところでコーナーリングをすると、どうしても外々を回ることになる。
かといって、インの良いところを取ろうとするとオーバーペースになり最後の脚が持たない。
これが札幌芝1500mの肝なんですが、まさにエアポケットのような位置を確保した幸四郎騎手のファインプレーだった。
もちろん、最後に素晴らしく伸びたのは馬の力ですが、正味600mの競馬をして持ち味を120%引き出した幸四郎騎手に尽きます。
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2着
8枠13番ユキノハリケーン
[概略]
8枠13番という苦しい枠。
スタートは悪くスタート直後は致命的な後方2番手。
1角ではずっと外々を回しながら後方からポジションをグワワーッと押し上げる。
バックストレッチで4番手になり、ここで息をいれつつポジションキープ。
残り600m付近で馬なりでポジションをあげ、直線入り口でスパート。
一旦は後続を突き放したが、別のレースをしたセイウンワキタツに並ぶ間もなく差しきられてしまった。
また、直線残り50m付近でなぜか手前を二度も替えたときに内に寄れジャングルテクノに思い切り迷惑をかけた。
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08月26日(火)
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