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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■日曜日の注目馬(6/1)
自分的には名古屋城Sのほうが力入ります(ォィ)。
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日曜中京10 名古屋城S
★11ビッグカポネ つお〜い
ダートに転向してからは夏の小倉でサンライズレクサスには開けられたものの、大外ブン回しで追い上げて1:42.9のタイムで2着に。
半年の休養を挟んだ2走前の中京D1700mではインにもぐりこんで追走し、直線は狭いところをグイッと抜け出して、グングンと伸びて快勝。
自身最高クラスとなる1600万下に昇級した前走の阪神D1800m戦では4〜5頭が1角で横並びになり、4F目に11.9を挟む厳しい展開。
それを2番手追走、最後は止まってしまったがそれでも単勝1.8倍の1番人気フリートアドミラルよりを交わして、先行馬では最先着となる4着に頑張った。
同馬のイイところはまずスタートが上手なこと。出遅れる確率は少ない。騎手の意のままに動くし、折り合いも問題ない。
また、馬群のインで砂を被っても気にする素振りはまったく見せず、狭いところでも入っていけるなかなかイイ根性を持っています。
3走前の4角手前、2走前の直線入り口あたり、騎手のGOサインに即座に反応してビュッと斬れる脚を使い、その後も長く脚を使っています。
前走は逃げた圧倒的人気フリートアドミラルをぴったりとマークする競馬。2F目が芝並の10.4、4F目も11.9が刻まれる厳しい展開となってしまった。
先行した4頭の中でエアサバスは早々に後退してドベ、ピサノフィリップも4角で脱落して10着、人気のフリートアドミラルはよく粘ったが5着。
それを最後に交わして4着に上がったビッグカポネの頑張りは評価されていい。
2、3走前に脚を溜めてイイ脚を使っていた事を考えるとあそこまで追いかけてしまったのは少し失敗だったかもしれません。また、1800mは気持ち距離が長かったようにみえ、わずか100mですが距離短縮となる今回の1700mの方が良さそうです。
前走時の芹沢騎手の談話でも
「雁行のカタチになって、みんな引かないからペースが速くなってしまった。厳しい流れだったが、昇級で力のあるところを見せられた」
と手ごたえは掴んでいる様子。
今回も一応は先行するようですが、前走のようにガムシャラに追いかけていくようなことはしないと思います。
今回は休み明けですが、前走時は中1週というローテだった事もありますが、中間坂路1本だけ…という軽い調整でした。
今回は3週連続で坂路で追われていずれも51秒台とキッチリ。なお、今週の51.1という時計はこの日に追われた馬では5位に入る時計で、むしろ前走以上の気配と見ていいでしょう。
1番人気が予想されるシルクウィザードは、アロンダイトあたりと互角に戦っていた馬で、降級した前走1000万下では長期休み明けながらも力の違いを見せ付けるレース途中からハナにたって、直線も突き放す楽勝。
確かに強いですが、今回はハンデ戦。
シルクウィザードが57kgに対してビッグカポネの55kgはありがたいハンデ。
シルクにはさらに大きなハンデがあります。
それは鞍上が鮫島良太騎手ということ。有力騎手がいないところではイイ馬に乗っているのですが、まだ力量的には物足りない。特に瞬時に判断が求められる局面で裏目を引くことが多々あります。
ハンデ戦の圧倒的人気の鮫島良太騎手なんて怖いのひと言に尽きます。
まず、シルクウィザードに行かせて、併走はぜず、スッとその直後につけてプレッシャーをかけつつ追走、そして直線勝負にかけて、シルクをチョイ差しするようなイメージで乗れば勝てると見ます。
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日曜東京07 500万下
★10ヘイアンレジェンド 二走目で
前走は休み明けで仕方ない面も。先行しており、二走目の上積みはありそうです。
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日曜東京08 青嵐賞
★13トップオブサンデー つおい
前走は長期休み明けながらも500万では力が違いすぎた。
ただ、かなり後方からの追走でヒヤリとしたことも事実。1600ではちょっと短かったか。
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06月01日(日)
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