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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■土曜日のアイブラブな注目馬
JRAレーシングビュアーでは、夏場は2歳馬の調教をUPするという素晴らしい企画をやってくれましたが、それが終了して今週からは「重賞出走馬全頭の調教」をアップするようになっていました。これまた素晴らしいですね。
これで、水、木のグリーンチャンネルの「今日の調教」を見忘れても助かります。
ただ、レーシングビュアーの映像はどうしてもデジタルっぽさがあるので、私は苦手なんですよね。デジタルっぽいというか、私のパソコンがヘボイだけかもしれませんが…。
それにこういうのは何度も見て…というよりは、最初見たときの第一印象が大事だと思ってるので、基本的にはグリーンチャンネルの放送を見ることに変わりありません。
何度も見てると、目がそれになれてしまうので、すごい馬でも普通に見えちゃったりするんですよ。
例えるなら、ディープインパクトの若駒S。
あの週は差しが効きにくい馬場だったんですよ。
んで、ディープインパクトが遥か後方を走ってるのを見て、
「あ、こりゃ圧倒的1番人気が吹っ飛んだな」
と思ったんです。ディープインパクトは新馬戦ではわりと正攻法の競馬で、前に位置してましたからネ。下げるにしても、ありゃ下げすぎですよ。
…が、あの競馬。
ディープインパクトが追い込んできたときの姿勢の低さ、脚を目イッパイ広げた迫力のあるフォーム、それでいて柔らかみもあり、なのにとんでもない回転の速さ。しかし、馬なりに近い程度の追い方…。
正味200mの競馬で約10馬身差をひっくり返して、さらに5馬身差ですよアナタ。
あのあとのグリーンチャンネルはちょっとした騒ぎになっていて、レースを振り返ってる間も
「いやいや…。まだ場内のザワメキが止まりません」
「ホントにすごいレースでしたよね…」
といった感じでした。年明け間もない土曜日の開催でしたから、それほど場内は混んでなかったと思うんですが、あのザワついた感じもマイクが拾っていてよく覚えています。
ところが。
今では何度も見てしまってるので、あの若駒Sの映像を見ても、最初に見た時の震えがくるほどの感覚はありません。
どうしても目が慣れてしまうので(笑)。
…と思って、今、久々に若駒Sを見たら鳥肌立ってもうた…(苦笑)。やっぱスゴイものはスゴイ(苦笑)。
ま、歴史に残る馬の、歴史的な一戦ですから、これは別格として、やはり普通の馬の場合は何度も見てるうちに目が慣れてしまいます。
何が言いたいか…というと、こういうのはやはり「第一印象」…というのが大事で、その時の感覚を忘れないようにしたい…ということです。
他の馬の調教を見たうえで、さらにキラリと光るものが見れる…という意味で、ちょっとツライところはあるんですが、頑張って集中して30分なり、1時間の「今日の調教」を見ることはなかなか勉強になります。
もちろん、第一印象で気になった馬を、その後何度も何度も繰り返し見る…ということもイイことだと思います。
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土曜東京06 500万下
★13ダイワブレード そこそこには
前走は5頭も注目馬が同じレースに出て見解を省略したレースに出走。ハネダテンシがやたら強い勝ち方をしたレースの5着。
普通に乗られて展開も向いて5着。休み明けだったことを考慮すればもう少し上積みはあるかもしれませんが、前走にしても最後はもっと伸びてもいいところを、脚が止まって3着から5着に後退してしまった。
とりあえず★土谷騎手が乗ってる時点であまり買いたいと思わない。
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土曜東京11 オクトーバーS
★01ドクターグリム 相手なりに
やっと前走勝って、22週の休み明け。
相手なりに走るタイプなのでいずれココに入っても馬券に絡むこともあろう。
ただ、今回はちょっと厳しいカモ。
★13カゼノコウテイ 調教抜群
調教千本ノックに記したように、素晴らしい動きに思わず見入ってしまった。
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10月06日(土)
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