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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■自分メモ
ナムラマースの秋山騎手は何がやりたかったんですかねえ…。向こう正面でマイソールサウンドのインに入れて、スッと引いた駆け引き?そのものは別に良かったんですが、そのあとが良くなかった。完全に脚を余してしまいましたね…。
でも、直線で一頭分インは空いてるように見えたんですけど入れなかったんですかねえ。馬か騎手のどっちかひるんだのでしょうか?
いずれにしろ、消化不良のやっちまった〜という騎乗になってしまいました。
まあ、ああいう失敗は横山典騎手もシャーベットトーンの1000万下条件戦でやらかしているし、福永騎手も2年前の年明け、500万戦のウインレジェントでロジック騎乗の武豊騎手にフタをされて身動きがとれずに大失敗したこともあったりして、仕方ない面もあります。
ただ、秋山騎手は昨秋の北大路特別のフィールドベアーでも同じミスをやらかしているので、またかぃ…と思ったのが率直な感想でした。抜けさえすれば馬券圏内間違いなしでしたからもったいなかったですね。
向こう正面で一旦マイソールに並んだあとに、ナムラが引いたかマイソールが前に出たかでまたマイソールがハナにたった…あの場面で外に出せる余裕がありありだったんです。マイソールが垂れる可能性(もしくはナムラマースの伸びる可能性)の方が高い以上、あそこで外に出しておけば…と言ったところでした。
まあ結果論なんで難しいです。でも競馬は結果がすべてなんで…。頑張ってくれ…としか言いようがありません。
騎手は直接的にお金が絡むんで厳しい職業ですよネ…。
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さて、函館はだいぶ時計が掛かりだしてきた感じがしますがどうでしょう。
6月の開催前半と先週あたりからの馬場は、同じ函館でも分けて覚えておいた方がイイかな〜と思いました。
さて、調教でイイと思って強調していたエリモハリアーが勝って、サクラメガワンダーが3着でビックリ。ロフティーエイムは淡々と調教をこなしていた印象だったんですがリズムそのものは良かったので一応強引に納得。
これはもうその馬の特徴になるので、そんなものを知らない場合はどうしようもない。少なくともあの淡々とした調教ならロフティーエイムは「○」という事実だけは覚えておかないと…。
別に調教診断師になるつもりはさらさらありませんが、夏場だけに調教の具合がもろに出るのかな〜と思いました。
調教が良かった…と書きましたが、単体でエリモハリアーとサクラメガワンダーの調教だけを見ても、「ふ〜ん」というぐらいしかないのかもしれません。
でも、他の何十頭と走っている馬と見比べてみると、明らかにあの2頭が躍動感に溢れているのが分かるかと思います。さらにはその馬自体の時系列での比較も出来るとイイですね。
そんな記憶力あるのか…?
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公文式…というワケでもないですけど私の考え方のひとつに、何事も訓練の初期段階では「数をこなす」ことが上達の早道だと思っているところがあります。こなしているうちに自分の脳が少しずつその作業を解析…というか、ルーチン化していく…というイメージ。
ある一定のレベルに達したところで第二段階として、数をこなす作業から少し離れて、もう少し深いところを追求していく…というイメージです。
数をこなす作業から離れる…とは、数をこなすことをやめるわけではなく、もうそのあたりは「想像」や「経験」で補えるだろう…という感覚です。補えないならやはりまだ経験が足らないので数こなす作業に戻らないといけないでしょう。何事も熟練度は大切です。
調教千本ノックと銘打ってますが、学生時代に足をつりながら、ゲロを吐きながら千本ノックを何度も受けて守備に開眼した経験があります。はじめのうちは分からなかったことが、何本も何本もノックを受けているうちに、
(いきなり打球の正面に入るより、少しハス(斜め)の体勢で緩やかな孤を描く感じで打球に入りやすいな…)
※いきなり正面に入ってしまうとバウンドが合わせづらくなってしまうので、距離的にはほんのわずかなんですが孤を描く感じにすることによって打球のバウンドが合わせやすくなります
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07月23日(月)
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