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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■土曜日のアイブラブな注目馬
今年の1月までは園田で走っていて、頭角を表したのが夏場に入ってから。
夏場の私はとにかく札幌1500の事しか考えていなかったので、この馬のことを知らなくても仕方なかったか。
テイエムオペラオー×シンウインド…という実に渋い血統。
…というか、快速のスピードで鳴らしたシンウインドに重厚なテイエムオペラオーをつけよう…というのは、ダビスタレベルでもなかなか思いつかないと思うのですが、生産者はよく実行したと思う(笑)。
シンウインドはタマモクロス、オグリキャップ、スーパークリーク、バンブーメモリー、ラッキーゲラン、パッシングショット、ヤエノムテキあたりと同じくらいの世代。賀来千香子と柳葉敏郎が演じたCMがとても好感的で、競馬人気が大きく上昇した1990年あたりの活躍馬。
現在はもう23歳というから隔年の感がある。
そんな母馬の19歳時の産駒がカゼノコウテイ。
今週の調教はビデオに撮っていないので見返せないんですが、とにかくすごい回転とキレ味を感じました。通常は回転が速い…とか、キレがある…など、どちらか一つが良い場合が多いのですが、両方とも感じたのは珍しいと思います。
実際のレースでも二走前の新潟では上がり32.4という極限に近い脚で逃げ馬が勝ったレースを2着。前走はヒュッとキレて直線軽くゴボウ抜き…と強さを感じました。
今回に関しては、2400mは初距離ですし、開幕週で差しが効きづらい馬場やハンデ戦…という事を考えると危ない人気馬の可能性もありますが、いずれは1600万は突破してくる素材でしょう。
出来れば一気に1600万クラスの通過を。
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土曜京都11 大原S
★01フィールドベアー 勝ち負け
前走はサイレントプライド、シェルズレイ、アグネスアークといったあたりが揃った、ほぼオープン級な豪華な1600万下のレースとなった漁火(いさりび)Sを2着。シェルズレイがその次走を圧勝し、アグネスアークが札幌記念で2着したことからもレベルの高さが分かる。
今回は開幕週の01番枠。鞍上が鞍上だけに失敗する可能性もありますが、普通にロスなく乗れば勝ち負けでしょう。
★03クランエンブレム 面白い
ウォーエンブレム産駒としてPOG戦線でも人気になった馬。
ダートで強い勝ち方をして期待されたが、その後芝で連勝するなどなかなか奥の深いところを見せています。
調教では独特のフォームで存在感を示していました。あの走り方を見るとパワーがありそうで、ここ二走のような力の要る馬場は合いそうな気もするんですが、実際に結果が出ていないところを見るとそうではないのでしょう。
前走に関しては馬場うんぬんよりも、初距離の中山外回り2200mを外々を回して上がって4角で先頭…というロスの多い競馬が応えた…と見た方がいいような気がします。
今回は距離が短くなってコーナーを2つ回るだけの京都芝1800m。ポンと好スタートを切れば上手く流れに乗れそうです。
開幕週の馬場がどうかは微妙ですが、そんなにみっともない競馬はしないと思います。
★08ロックスピリッツ 京都大好き
去年秋の充実ぶりなら1600万下はすぐに卒業するかと思われましたが、意外な足踏みが続いてしまいました。
しかし、走れる状態にさえあればすぐに勝てるだけの能力の持ち主。開幕週の前残りでもさらにすごい末脚でまとめて面倒を見るような場面があっても驚きません。
小倉戦では+14kgとおデブちゃんになってましたので、最低でも470〜474kgくらいまでは絞っていて欲しいですね。ノーマークは危険です。
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何気なく秋華賞の出走メンバーを見てたら、何とヒシアスペンの名前が(笑)。
しかも賞金的にも7番目で出走は当確じゃないですか(笑)。
ちょっと前までは未勝利脱出出来るか、名古屋競馬なら勝てるから名古屋に来い…と心配していた馬がJRAのG1(JPN1?)出走ですよアナタ…。
オラ嬉しいだ。
10月06日(土)
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