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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■日曜日の注目馬(3/4)
その札幌開催自体はとうの昔に終わっているんですが、その時に集中してレースを見たり、展開や騎手について考えたことが昨秋以降の予想の安定化やたまに穴が取れることに繋がりました。いわば恩馬(恩人)とも言える馬であります。
前走は1800m→1200mの場面だったんですが、この距離はむしろ望むところ…ということで注意していましたが、見事に2着に好走。
と思ったら、今度は一転中山のダートに使ってきました。1500m使ったり、1800m使ったりとなかなかのチャレンジャーですね鮫島一歩厩舎は。
この馬は、実はデブー戦はダートで勝ち上がっています。
さらに詳しく言うと、その時の面子は2着インディドライバー、3着アインカチヌキ、4着スギノベラージオ、5着シルクゾディアック…と、条件戦まで目をまわしている人なら一発ですぐにわかるような、なかなかの強豪揃いだった好メンバーの一戦を後方からサクッと差し切った秀逸の内容でした(インディドライバーが前が壁になったために直線でモタモタしていたラッキーもありましたが)。
その時の上がり3Fは36.0(!)。十分古馬でも通用する上がりを新馬戦で計時したものであり、ダート替わりは妙味がある。距離が1200mであれば問題はない。もしかしたらブッチギリまであるかも…。
…そうは言いつつ、最近はエイシンデピュティ、アイルラヴァゲインとダートに替わって人気した馬をことごとく撃沈させているのでまあ控えめにしときます(苦笑)。ここで負けてもこの次で狙います。
そういうわけで、今回は「D1200mですが、新馬のダートではめっちゃつおかったし、楽勝してもまったく不思議はないよ」…という弱気の結論にしときます〜。
・06ヒカリアイ 父ミスタープロスペクター系 母ノーザンダンサー系
注目馬ではありませんが、このヒカリアイが面白いかもです。
土曜日の中山ダートでは父ミスプロ系、母ノーザンダンサー系の活躍が目立っており、このレースの出走馬でそれにガッチリ当てはまるのが同馬。前走もウイングシチーが逃げきって他も前残りだったレースで一頭だけ上がり3F35.5の脚で後ろから差してきました。
1600万下では苦戦が続いてましたが嵌れば通用しそうなところを見せたと言えるでしょう。
今回もD1200m、軽ハンデ。末脚一本に賭ければ面白い存在です。
ハンデ戦なので大勝負までは出来ませんが、ずっと目をかけてきた注目馬2頭のワンツーで決まってくれればこの上なく嬉しいことです。
さてどうなるでしょうか。
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中山11 弥生賞
★ドリームジャーニー つおい
フサイチホウオーが自分でレースの流れを作って押し切るようなタイプだとすれば、ドリームジャーニーはまだそこまでの力はないと見ています。
前走朝日杯FSは先行馬が残ったレースで、決してただ嵌っただけとは思っていません。
…ですが、あまりにも鮮やかだったので今回の2000mの距離延長にうまく対応出来るかどうかがカギとなります。
スタートを決めたうえで、好位で朝日杯のようにゆったりと折り合いがついて走れればいいのですが…。血統面だけ見れば距離はむしろ長い方がいいはずなんですけど(苦笑)。
★メイショウレガーロ つおい
京成杯組と言うとどうしても軽視されがちですが、その京成杯組の3着アルナスライン(すみれS1着)、4着マイネルヘンリー(ゆりかもめ賞1着)、5着ダイレクトキャッチ(共同通信杯2着)と次々に結果を出してますから、1番人気で2着だったメイショウレガーロも負けてはいられません。
札幌1500mを大外からハナ差まで詰めたときから注目してるだけに頑張ってほしい。中山2000mはぴったりだし、同じマンハッタンカフェならマンハッタンバーよりはコチラが上ですよ。
京成杯はサンツェッペリンが完璧なレース運びを見せたレース。きついマークの中でも狭いところを抜けて2着した内容は評価していいと思います。
少なくとも中山2000mで結果を残しているのは有力他馬にはないアドバンテージです。
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03月04日(日)
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