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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『FUJI ROCK FESTIVAL '15』2日目
土曜のとこにFFのこと書いちゃったので1日日付がずれてます。
天気がよくなり暑くなり、そしてシャトルバスが長蛇の列。あ〜例年って感じになった…すっかり出遅れ。
■上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト(GREEN STAGE)
グリーン入る寸前に「ありがとうー!」と終わった(泣)。
■KEMURI(WHITE STAGE)
通りすがりにちょっと観たくらいでしたがすごい盛り上がり、しばし足を止めて観入る。レピッシュからの流れで初期はよく聴いたけど、ホーンめちゃ巧くなってないですか。フミオくんはいつもいい顔してる。そしてホワイトやっぱ音がいい!
■ハンバート ハンバート(FIELD OF HEAVEN)
お昼なぞ食べつつのんびりと。「ミサワ〜ホ〜ム〜♪」が生で聴けた! 美しいハーモニー! 三回も「ミサワ〜ホ〜ム〜♪」と繰り返してくれた! おしゃべりもほんわりゆる〜く、楽しいひととき。なごんだ。
■twenty one pilots(WHITE STAGE)
こーれーはーすごかった! 今回のめっけもん。話題になっていることは知っていたが、やはり百聞は一見に如かずだなと実感した。ピアノヴォーカルとドラムのデュオ、単音連打でグイグイアゲる。若いスパークスみたいだな、これは惹かれる……と思いきや、いきなり「No Woman No Cry」をぶっこんできてレゲエのリズムにガラリと変える。バックグラウンドが見えないと言うか、若さ故の貪欲な雑食か? これは面白い!
ジェイミー・カラムしかり矢野顕子しかり、フェスにグランドピアノ持ち込んでくる連中にハズれないなー。しかもそのピアノによじのぼってジャンプ連発。楽器と演奏の様相にギャップがあるところもいい。そしてこの画像にも片鱗が見えますが、結構仕込みしてきてんですよこのひとら。曲ごとにマスク被ったりクラウドの上にフロアタム持ち込んで叩いたり。ふたりともグッドルッキング、仕草もいちいちサマになる。ドラムの子の紅を差したアイメイクもかわいい。
終始踊って唄って走りまわっていたヴォーカルの子がステージ袖に走って行ったかと思うと、日本語出来るらしいスタッフに何か言っている。そして「合図を出したら肩車(実際はもっと直接的な…後ろのひとを担いで肩に乗せちゃって! みたいなニュアンスだった)しちゃって!」と通訳させる。この流れでそんなこと言われたらそりゃ元気なひとらはやっちゃうよね〜肩車するなって決まりないしさ〜(笑)と言う訳でエラいことになっていたようです。ここらへんトイレに並び乍ら(…)観てて、丁度ここで順番が来ちゃったんだよ…ハイライトを見逃したようで無念であった。
ヴォーカルくんはずっとハイテンションで、しまいにはステージを走り出て機材車の上によじ登り観客を眺めてドヤ顔。そりゃこんだけ満杯の客が盛り上がれば得意満面にもなろうよ。曲終了後いそいそハシゴを降りていく様子に爆笑。
帰宅後慌ててプロフィールを調べる。コロンバスの子たちであった。あ〜これは今後チェックする!
■星野源(GREEN STAGE)
このときは結構過ごしやすい曇りになっていて、とても気持ちよく聴けました。「青空が見える!」と星野くん。ステージから見える森の向こうは晴れていたようです。
SAKEROCKではROOKIE A GO-GOからのスタート、ソロは苗場食堂からでした。10年以上お世話になってる。遂にグリーンステージです! と感慨深げ。その間にいろいろありましたしね。元気でまたここに来れて本当によかった。名残惜しくも30分程で移動。
■岡村靖幸(RED MARQUEE)
入場時は椅子だらけで、後ろは空き気味だったんです。ところが終わってみれば歩けども歩けどもひとだらけで外に出られないってくらい満杯! 盛り上がりとしては2007年のOCS、一昨年のHURTSくらいの凄まじさでした。
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07月26日(日)
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