ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■岸野さんお誕生日おめでとー
ワッツタワーズ@Shibuya O-WEST

ライヴ初め。なのにいきなり会場を間違えると言うね…遅刻してEAST行ったらシャッターが閉まっていて「満杯でもう入れませんって入口閉鎖しちゃった!?」と焦ってガシャガシャやってしまったよ。受付のおねえさんがその公演はWESTですよと教えてくれた…すすすすみません。向かいでよかった、すぐ行けた。

と言う訳で入場したときにはAlfred Beach Sandalは終わっておりました(泣)。中央に椅子が置かれていたので次は純ちゃんかな、と思う。純ちゃんを観るのはナイロン100%のイヴェント以来。このときライヴ前に、純ちゃんからの近況報告を兼ねたお手紙朗読があったんだけど、今回もあった。もはや恒例なのか。前回同様賢崇さんが読む筈が遅刻で間に合わず、岸野さんが代役。賢崇さんの声色をモノマネして読みますが似ていません(笑)ゲルニカをゲロニカと言い間違えたのにウケた。バンドメンバーもナイロンのときと同じ。

純ちゃんは風邪もひいていて声がかなり出づらそうでしたが、いやこれが歌に異様に合っていたと言うかなんというか…悶絶する少女の咆哮たるやもうね……機械で人権のない私、我一塊の肉塊なり、あなたの指図どおりに生きてきました、ボクはキミだから、冬虫夏草に寄生された蛹、ジンジン、貴方を食べたくて。それらの物語が腫れ上がった喉からかすれた声になって絞り出されるさまたるや…ああ純ちゃんだ、純ちゃんだよー。MCもちいさなちいさな声で、皆静まり返ってひとことたりとも聞き逃さないようにと耳を傾ける。すごくよかったな……。

終盤モニタの音量ちょっとあげてってなジェスチャーと、その後スタッフさんに手を挙げてお礼をする仕草にきゅんときた。ゆっくりゆったりした動作。激しい曲をやっているのに、純ちゃんの周りはしーんとしてる感じ。

さて、RonaldならぬRolandではないYAMAHAのMOTIF XF8だったかな、がセッティング。R&R Brothers名義でしたがSPARKSの登場です。ロン&ラッセルは日本好きでしょっちゅうプライベートでも来日していて今回もそうだったんだけど、丁度毎年恒例の岸野さんのライヴがあるからワタシたちもーと言うことで出演が実現したそう。ラッセルが岸野さんへの謝辞、またすぐに来るよ、あとなんか東京はせまいけどどうのこうの、と言った話をされてました。

急遽決まったので勿論バンドメンバーは他におらず、エレピとヴォーカルのみでのセットでしたが楽しかった!いきなり「Propaganda」だし、ぎゃー。いやはやホントメロディと声が素晴らしい!ラッセルの声とロンのピアノがあればもうSPARKSなんだなあ(涙)5曲くらいだったけど明るく温かくハッピーな時間でした。最後の「Something For The Girl With Everything」では名残惜しいのかロン兄アウトロ何度も繰り返して終わらない(笑)。アンコールは「I Married Myself」でした…し、しみる。最後にマイクを渡されたロン兄、ちいさな声でひとこと「オヤスミナサイ」。うわーん来てくれてありがとうねー。

それにしてもラッセルの私服の趣味はいい…さりげないけどすごいかわいい…二階席だったので靴もよく見えたんだけど、それもかわいい……若々しいなー、歳がわからん。お兄ちゃんも違う意味で歳がわからん(笑)。

さて念願のワッツタワーズ。ヒゲの未亡人、スペースポンチときてようやく観ることが出来たー、うれしい!むちゃよかった……しみじみ笑ってほろりとくるわ。うさぎが届けるレコード屋のうたがよかった…オルガンを弾かないJON(犬)を見たのも初めて。ワッツタワーズではこういう役回りなのね。JON(犬)と岸野さんのダンスはなんか『レインマン』のレイモンドとチャーリーのダンスを思い出して涙ぐんでしまったよ!何故だ!そのちょっと前に岸野さんがJON(犬)を叱りつけた(そういう寸劇です)ときの言葉にああっと思ったのも大きいな。人生いろいろだよねー、この歳になるといろいろあるんだよ!でもこうやってハッピーな気持ちになれるときってのはあるんだよ!栗原さんのベースを聴けたのも久々で嬉しかったー。あと近藤研二さんは、今は2355のうたで名前をよく知られているのでは。


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01月11日(水)
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