ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『GAP(golden after play)』
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN『GAP(golden after play)』@LIQUIDROOM ebisu

フジからとんぼ返りのDCPRG、「SOIL & "PIMP" SESSIONSのため居残りの丈青だけ部屋があった。俺たちはなくてそのまま帰ってきた。演奏後丈青は『じゃあ僕は部屋に帰るんで〜』と言って寝ちゃった」とのこと。千住くんがかけもちで、彼の演奏が全部終わるのを待って皆一緒にバスで帰ってきたそうだけど、その間他のメンバーって自由時間だったんでしょうか。遠足みたい(笑)。

と言う訳でフジのアフターパーティノリかと思えば、とんでもなかった。今迄観たなかで(前期含めてよ)いちばん熱いライヴだったように思う。毎回すごいすごいと言ってるのでそろそろ信用されなくなりそうだが、いやホント、今夜は格別。あんなに熱量の多いDCPRGの演奏は初めて観た。終演後「いないときにこんなんやられちゃ丈青どうすんのよ…」なんて話してたくらい。なんだかどんどん攻撃的になるね…すごいなあ、どこ迄行くんだろう。音もデカかった、特に低音。

なんだろう…フジでの持ち時間は50分だったそうだから、その欲求不満が爆発したか?と言うくらい。あと現メンバーでのリハを重ねてきたことで、ライヴ毎に楽曲の構成をガラリと変えても自在に対応、展開する余裕と集中力が格段に増している。キューへの反応が早い早い、これは演奏者だけでなくオーディエンスもそうなってるってところが面白い。膨大な緊張感を伴った視線と意識がコンダクターに集まっている。フロアに背中を向けていたとしても、あの意識の塊を感じない訳がない。プレイヤーとクラウドの狭間でコンダクターはハードコアに踊る。フロアを踏みしめるように、キックするように踊る。「HARDCORE PEACE」でフロアに振り返った菊地さんは、煽るようにクラウドへとキューを出した。とても珍しい光景。

櫻子さんも言っていたけど、あまりにも凄まじくて吐きそうになった場面すらあった。音に集中し過ぎて身体が動かなくなる本末転倒?と言うか贅沢と言うか損と言うか、な場面もちらほら。

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セットリスト
01. ジャングル・クルーズにうってつけの日
02. PLAYMATE AT HANOI
03. CATCH22
04. New York Girl
05. 構造I
06. CIRCLE/LINE〜HARDCORE PEACE
encore
07. MIRROR BALLS

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前述のとおり丈青が欠席、代役として濱瀬元彦 E.L.F Ensembleから成澤功章さん(いやー素晴らしかった)が参加。菊地さんを挟んで成澤さんと坪口さんが位置的にも演奏的にも真っ向からぶつかっているスリリングなさまと言ったらなかった。成澤さんのソロのとき坪口さんガン見してんのよ…自分のパート弾き乍ら。キーを一切見てなくてちょー怖い。今日の坪口さん面白かったなあ、お祭り好きな感じで。「PLAYMATE AT HANOI」アウトロソロとドヤ顔が素晴らしかったわ。あと「HARDCORE PEACE」のソロ、歯で弾くだけでは飽き足らず、菊地さんの背中にショルキー押し付けて音出してた。菊地さんグラーとなってた。このときのKeyの音がまたすんごいデカくて、「坪口のせいじゃなくて卓のひとが思わずおっきな音出しちゃったんだと思うけど、あまりにもデカくて演奏してる皆三半規管やられて身体が傾いた。地震がきたかと思った」だって(笑)。

それにしても、前回のリキッドで「成澤さんを迎える。リハもちゃんとやるよ!」と菊地さん仰ってましたが、代理(ってももうゲストですよね)迎えたうえでこの構成の変えっぷりって何なのと言う。変えると言うより進化になるのかな。毎回違うのはそうなんだけど…今度丈青戻ってきたらどうなるんだろうと言う興味もわきます。リズムも変わるし、ブリッジやブレイク部分の編成もどんどん変わっている。


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07月31日(日)
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