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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■ハシゴ
『MISSING BOYs ―僕が僕であるために』@赤坂ACTシアター
千秋楽。おおー初日もよかったけどすごいこなれてたー。ポイントポイントの締め方が把握出来てくると、その他の自由度が増すことになって柔軟性が出てくる。バスケのシーンは予定調和にはなり得ない訳で(100%シュートが決められる訳ではないので)、そのシーンは一定期間フリー、と言った状態になると思うんだけど、それが冗長にもならず、性急にもならず、緊迫感を保ちつつも楽しめるものになっていました。SONG RIDERSのメンバーはバランスいいなあ。アドリブ(と言うか、ここもこっからここ迄はフリー、と言う設定かな)もうまいことまわしていた。観客のレスポンスも初日とは桁違い。
やべさんのバスケのシーンも、迫力と言うか…くらいつくシーンの痛々しさがどどんと増量していて、いじってる方が段々苦々しい気持ちになってくる。最後に水あげるシーンは初日にはなかった気がするけどどうだったかなあ。他にも初日よりぐっと深みが増したシーンが増えていたように思いました。
こういうのを観ると、この手の作品ってブロードウェイに向いてんだろうなあと思ったりもする。口コミで評判が拡がってロングランに繋がる、と言うような。日本では短時間で結果を求められるからなかなか難しいんだろうな。夜、野音の後にそういう話になったんだけど(隣席のひとが『シラノ』@日生帰りでミュージカル〜四季の話とかしてたので)、持ち劇場があってロングランが出来ているのって四季くらいだから、他でもそういう劇場があればいいのにね。日本では難しいのかな…特にストレートプレイは(『MISSING BOYs』はストレートではないけど)。
まあブロードウェイやウェストエンドでも、あまりにも評判悪かったら打ち切りになっちゃうけどね(苦笑)そういうとこはシビアですな。そしてあっちは劇評出るのが早く(初日やプレヴューの翌日には出る)、その分劇評家の責任は重大で、ちょっとでもいい加減な書いたらこてんぱんらしいですな(笑)
日替わりゲストは尾崎さんのご子息.尾崎裕哉さんでした。見たことないひとだ…唄い方も玄人っぽくない、でも妙にひっかかるなあと思ったら……ビックリした。
カーテンコールは、若い子が沢山出演する作品でやりきった!と言った喜びに溢れているもので観ていてとても気持ちのよいもので、いいものだった。こんだけ混成のメンバー構成でなんともいい座組になったもんです、よかった!オケピのメンバーも出て来た後、やべさん(脚、本当に相当いわしちゃってたみたいです。おだいじに!)仕切りで挨拶して須藤晃さんとスズカツさんを呼び出してくれた。スズカツさんいい顔してました。二度目に出て来た時は、須藤さんに背中を押されてた。いい作品になって本当によかったなあ(涙)
そうそう、三池監督がいらしてました。ちょっとウケた。
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劇場を出るととうとう降り出していた。やべさんが「外は雨です。尾崎さんの命日にも降って、今日も降ったので、尾崎さんの歓喜の涙だと思っています」と言っていたのですが、野音では現ちゃんが降らしたことになるんだろうな(笑)と思い乍ら日比谷へ。
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UEDA GEN TRIBUTE LIVE『キコエルカイ』@日比谷野外大音楽堂
それにしてもここ迄降らんでもよかろうに(笑)極端なんだよ上田!雨の野音はこれ迄結構体験してますが、流石にしんどかったわ…寒かったし。
しかしライヴはとても楽しかったな。マグミの言うとおり、毎年続いてほしいな。まあ野音じゃなくてもいいから…そんなに広いとこじゃなくてもいいから。
■POLYSICS
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05月05日(火)
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