ID:43818
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by kai
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■『30周年 俳優・光石研 ―祝宴7デイズ』
『30周年 俳優・光石研 ―祝宴7デイズ』@ユーロスペース2
立ち見も通路もみっしり、盛況でした!光石さん30周年おめでとー!ゲストが口を揃えて言っていたけど、30周年でもまだ若いですよねえ。デビューは17歳、『博多っ子純情』。
本日は短編+劇場未公開作品スペシャルデー、『新・刑事まつり 一発大逆転「リハビリ刑事」』と『ビタミンF 第5話「なぎさホテルにて」』の2本立て。ゲストは『リハビリ刑事』の大森南朋監督、『ぐるりのこと。』で共演したリリー・フランキーさん、『五条霊戦記』の石井聰亙監督。飛び入りで『なぎさホテルにて』の高橋陽一郎監督と、脚本を書かれた岩松了さんも参加。
岩松さんは私の真後ろの席にいらして、『なぎさ〜』上映中結構ウケているのが聞こえて「自分の脚本でウケている…」とおかしかったんですが(自分の書いたものが実際に映像に立ち上がっていると改めて面白いのかも)、その後「岩松了さんもご挨拶を!」とかって言われて「ええっ、聞いてないよ!俺客で来たのに!」とうろたえていたのがおかしかったです(笑)それでもちゃんと出て行かれましたよ。光石さん「友達いなくて…」なんて言っていたけど、慕われてるじゃないのー!と言うか多くの監督、スタッフから信頼され愛されているんだなあと思いました。
『リハビリ刑事』は5年前の作品(公開初日の模様はこちら、トークイベントの模様はこちら)。ひーもうそんなにたつのか!10分の上映時間中ウケるウケる、豪華キャストがバンバン出るのでその度客席がどよめく笑う。やー名作ですよね!各方面に許可申請がいるのでソフト化販売はなかなか難しいようですが、いつか実現してほしいなあ。大森くん「ネットで?通販で?」て言ってましたがホントそれやってほしい(笑)
『なぎさ〜』は6年前の作品、重松清原作の『ビタミンF』をNHKでドラマ化放映したもの。6話構成ですが1話ずつでも観られるものになっています。こちらも國村隼さんや洞口依子さんら手練のキャストで、過去への思いを文脈の間を読むように映像化した素敵な作品でした。いろいろ思うところはあるけどな…ひとの手紙見るとか携帯見るとか、どうにもムズムズする性格なものでな……ここらへんの考え方は、エドはるみと同じです(笑・トーク番組で話してたことにブンブン頷いた)。ワンポイントで出た大杉漣さん、李麗仙さんがいい味出してました。
どちらにも水橋研二くんが出ていた。個人的にはもっともっと彼のいろんな仕事を観たい。映画もドラマも舞台も。本当にいい役者さんだから。最近の状況はちょっと歯痒いものがあります。まあこれはファンの勝手な言い種で、本人は好きにやっているのかも知れませんが……。
トーク部分のおぼえがき。記憶で書いているのでそのままではありません。
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光●『リハビリ刑事』は呑み屋で出演依頼された。あっ、光石さんでいいやって感じでね
大●そんなことない!光石さんを想定して脚本を書きましたよ、光石さんしかいないって!でも呑み屋でってのはホントです…山田英治と呑み屋で相談してたら丁度光石さんが来たんですよね…と言うか、他の出演者も皆呑み屋で交渉した。でもこれ『刑事まつり選抜』として海外の映画祭にも出品されたんですよ。地味に自慢しますけど(笑)
光●南朋ちゃんが何かやるって言うとひとが集まる。この時も40〜50人くらい集まったよね。呑み屋の2階の宴会場がひと部屋埋まるくらい。撮影時の見張りとかしてくれたり…
大●商店街には撮影許可もらってたんだけど、警察には言ってなかったから、おまわりさん来たら撮影中断して逃げたりね
光●俺の撮影は1日で。小雨の降る中。弁当出るかなーと思ってたけど出なくて、そこらへんで何か食べてきてくださいって言われて、田中哲司とラーメン食べに行った。弁当くらいは出してほしかった(笑)
大●すみません…なのに皆参加してくれてねえ。こんなちゃんとした映画館で上映もされて、感慨深いです
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05月21日(水)
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