ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『胎内』スペシャル・トーク+α
『キャッチボール屋』関連、どんどんアップされてます。

■TIFF『キャッチボール屋』舞台挨拶レポート
■cyber TIFF channel『キャッチボール屋』舞台挨拶動画

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『胎内』スペシャル・トーク@青山円形劇場

シアターガイド主催のトークショウ。出席者は『胎内』全キャスト(予定ではなかった奥菜さんも参加!わーい)にスズカツさん、司会にライターの徳永京子さん。この徳永さんと言う方がいいキャラで!出席者とも気心が知れているのか、鋭いツッコミでかなり面白い話を聞き出してくれてました。アフタートークとは違い未見の観客もいる状況だったので、ネタバレに考慮しつつ丁寧な進行。濃かった!面白かった!

以下記憶で起こしているのでそのままではありません。間違い等ご指摘頂ければ有難いです。シアターガイドのサイトにレポートが載るのを期待しつつ、印象に残ったところを書いていきます。まとめちゃった為に、話が前後しているところもあります。

撮影・録音は禁止されていましたが、記憶から書くのはいいよね…?この模様は録画されていたので、どこかでオンエアされるとか、ソフト化される予定があるのかも知れません。そうなったら、このレポートが如何に私の脳内で変換されたものか明らかになります(苦笑)その時はまあ、個人の変換ってこんなになるんだ〜と言う差異をお楽しみください(おい)

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徳永●初日から5公演。終えてみての感想を
伊達●ん〜…(考えて固まる。何かいろいろ言ってたけど支離滅裂で思い出せません…)
長塚●(奥菜さんに向かって)伊達は質問に答えてないから(場内笑)質問は『5公演終えてみての感想』だからね
奥菜●(笑)あの、初日は本当に緊張してしまって、台詞が飛んだり、靴が脱げてしまったり…。もう台詞が出てこないんじゃないかってところ迄追い詰められてました。でもだんだん、落ち着いてきましたね
長塚●ほんっとうに疲れます。昨日2回公演だったし、疲労が…今ピークです。明日休演日で助かる

徳永●(三好十郎の紹介をしつつ)この三好十郎と言うひとは、ものごとを見詰めて見詰めて、見詰めて穴があいて燃えてしまうのではないかと言う程追求し、考え抜いた台詞を書く…作家だと思います。会話を書いていてもそれは自問自答だったりするような…。そして『胎内』の時代背景は、第二次世界大戦で日本が敗戦を経験した数年後。言葉遣いも昔のものです。この台詞を入れるのはとても大変だったと思うのですが
鈴木●昔の言葉遣いとは言っても、日本語で、かつて話していた言葉ですから…。方言、と考えてもいいかなと(笑)全く知らない国の言葉って訳でもないので、意味は結構ストン、と入って来ます。翻訳劇を手掛けることが多いのですが、「ん?」と引っ掛かるのはやはり翻訳劇の方。民族的なものの考え方と言うのはやはりあるので。宗教観も絡んできますし
伊達●ん〜…まあ…それは覚悟していたんで
長塚●かあっこい〜いな〜あ(場内笑)
伊達●苦労かと言うと、そうでもない
奥菜●最初は本当に台詞が入らなくて…。でも村子は何故こう言ったんだろう、と考えていくうちに、だんだん。昔の言葉遣い、と言うのは村子のことを考えていくうちに気にならなくなって
長塚●俺がいちばん台詞入るの早かったんですよね、いい加減に憶えたって意味で(笑)早かったけどいい加減で、演出助手の方に「ここが違う、ここが違う」って指摘されて。僕だけですよ、そんなに指摘されたの(笑)…まあ、確かに覚悟は…していたんで、大変…まあ大変でしたけど、それを苦労とは。あと僕も翻訳劇を演出しますが、それよりは全然意味を掴みやすかったです

徳永●戦争を知らない若い世代がこの作品に挑む、と言うのはとても有意義なことだと思いますが、その戦争を知らないと言うことを、演出する、演じるにあたってどう受け止めて行きましたか?

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10月25日(火)
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