ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『FUJI ROCK FESTIVAL '02』2日目
いやもー毎年そーだけど楽しかったよー暑かったよー面白かったよー日焼けしたよー。今回はTATiさんとそのお友達ヒロコさんと一緒。ヒロコさんとは初対面だったがとてもいい方でした!役者のお仕事をしているそうで、新幹線の中、芝居の話で盛り上がり。『真情〜'01』の裏話とかね(…)。面白い話をいろいろ聞かせてもらいました。
余裕を持って出発したつもりがやはり行列とかバス待ちとかでじわりじわりと時間が過ぎる。やばー、やばー、渋さ知らズ間に合うかな。宿に荷物を置いて急ぎ足で会場入りだ!
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■渋さ知らズオーケストラ(Green Stage)
結局最後の2曲しか聴けず(涙)がー、すーごーかーったー!トップバッターにふさわしく掴みはオッケー!人数が多いだけに地声ならぬ地音がデカい!入場ゲートくぐる前からバリバリに音が聴こえてんだもん。ホーンの音はひとをワクワクさせるなあ。
ステージからこぼれそうな程ミッシリなメンバー、白塗りダンサーやらキャバレー仕様のお姉さんやら、足し算足し算でヴァラエティに富みすぎて何がなんだかわかりません!いや考えちゃダメだ!気にしだしたら際限ないからやめとけ!(笑)勝井さんが見付からない。音はするんだけど(笑)ステージ下手側に設置してあるスクリーンでようやく確認。
ラストは噂の龍も出てきたよ(治療は終わったらしい(笑))!ふわふわ飛んで近付いてくる。どうやって飛ばしてんだ?と思ったら、メンバーのお兄さんが紐を牽いて走り回っていたのでした。とそっちに気をとられているうちに、ステージでは白塗りダンサーがでっかい火の球を振り回してますよ!しかもスピーカーの上に乗っかってますよ!火の球デカくて重いのか、大変そうですよ!もうゲラゲラ笑いながら「カッコいー!ステキー!」と連呼連呼。幸先いいぞ。
■HUNDRED REASONS(Red Marquee)
期待のニューカマー、初来日。つい数日前初聴きしてすんごい気になっていたのだけどよかったよう。パワーポップなのにメタルと言うか。3人唄えるひとがいるってのがいいな。是非次回はワンマンで来てね!
■LOVE PSYCHEDELICO(Green Stage)
KumiさんはMCも英語でした。いやー巧いねー。1曲だけ聴いてField Of Heavenに移動。
■SKA FLAMES(Field Of Heaven)
久々!久々!しかし最後の2曲だけ(苦笑)RICOが飛び入りしたよ!うわーん!(泣)いやー68歳とは。まだまだお元気ですよ!
■MASTER LOW(White Stage)
川で遊んでいる時のBGMで。いやあまりの暑さでね…。
■BUFFALO DAUGHTER(Red Marquee)
ごはんを食べて林で昼寝しながら聴く。これがまたすんごい気持ちよくってねえ。ステージかぶりつきもいいけどこんな贅沢が出来るとこがフジですな。
■忌野清志郎&矢野顕子(Green Stage)
とんぼが沢山飛んでいる中でのこのふたりのライヴはなごんだなー。「またあおね」では大村憲司氏のことを思い出してちょっと泣いた。「ひとつだけ」は何がってんじゃなく泣ける。
■井上陽水(Green Stage)
いーやーこれは凄かった、す、す、凄く格好よかった。初っぱなが「傘がない」ですよ!こんな晴れてんのに!(笑)しかもこんな暗い曲を…と言ってもむちゃくちゃアッパーなアレンジになっていてこれがまたいいんだ!バリバリファンキーなアレンジの「氷の世界」も格好よかったなー。わかっちゃいるけどおっそろしく歌がうまいし、つうかあの声があればもう、ねえ。演奏も手練な面子でフルのバンドセット。本気です。「少年時代」やら「リバーサイドホテル」やらの誰もが知ってる曲(イントロドン!で大歓声)に「アジアの純真」やら「飾りじゃないのよ涙は」やらの提供曲を織りまぜる、フェス仕様のベスト選曲、オッサンも若人も大盛り上がり。ラストの「最後のニュース」ではオーディエンスが静まり返ってしまいました、あまりに凄くて。なのに本人のMCはユルくてねー。これはかなり面白かったです。
■PET SHOP BOYS(Green Stage)
セッティング中にずーっとTEARS FOR FEARSの『TEARS ROLL DOWN』がかかっていて、「ここらへんリスナー被ってそうだよねー」と話していたんですが。実際うしろにいた外国人さんはずっと唄っていた(笑)
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07月27日(土)
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