ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『消えていくなら朝』
ああいう言い合い、蓬莱くんいくらでもかけるんだろうなあ。楽しいんだよなあ…― 岩井秀人 (@iwaihideto) July 22, 2018
とのことでした。あの「筆の勢いが止まらない」感覚、ピンとくるのだろうなあ。

というわけでなんだか心が澄みわたりましたわ。こんなに落ちつき、集中して観られたのは、緻密なホンと丁寧な演出、そして素晴らしい演者のおかげ。鈴木浩介と山中崇の兄弟観られてうれしかった。童顔の山中さんが弟だと思っていたよ、実際の年齢ってどうなんだっけ? 長女を演じた高野志穂は恐らく初見ですがもう大好きになってしまった。ドラえもん集めて何が悪い、いいじゃねえか!(役と混同)

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・今作の演出を手掛けた宮田さんは新国立劇場・演劇部門の芸術監督ですが、この八月で任期終了。それに伴い同部門のブランディング・宣伝美術を担当していたgood design companyも退任とのことで、ロビーには2010/2011〜2017/2017シーズン八年分の上演作品ポスターが展示されていました(プログラムにも掲載)。さびしいなあ、数々の素敵な宣美を有難うございました!

と言えば、新国立劇場レパートリーの宣美をgood design companyが手掛けるようになってから、大量に渡されるチラシ束をめくるとき確実に手がとまるようになりました― kai (@flower_lens) April 21, 2012
@153522 以前倉持裕さんが新国立の宣美について厳しい意見を言っていたのですが、その後水野さんが担当になったんだったかなあ…制限がいろいろあるのでしょうが、その中でもやっぱり違いは出ますね― kai (@flower_lens) April 21, 2012
どれも素敵だったけど、いちばんのお気に入りはこれ。この宣美でチケットとるのを決めたくらい pic.twitter.com/51zAlJsKd4― kai (@flower_lens) July 31, 2018
『負傷者16人』作品の感想はこちら。

07月29日(日)
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