ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『アシュラ』
・市長の背景が全く描かれないのがまた怖い。で、そんな市長に二十年ずっと仕えてたっていう室長なんなの。市長にパンツ履かせてあげたりキャッて腕にしがみついたり。ひとにさわられるのが嫌い(そんな描写がある)な市長が無防備にされるがままですよ。なんなの
・役同様ジョンミンさんも暗躍していた。いや、暗躍ではなく…なんていうんだろう、前述したように市長の背景って全く描かれないんですよ。それなのに説得力があるという……ただただ上に立ちたい、ただただ儲けたい、ただただひとを跪かせたい。底なしを通りこして空虚すら感じさせる市長像。脚本の隙をこう表現するか! とただただ感服
・あの場面でサムズアップで「グッド!」とかさ〜、おっそろしいよ
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・輝国山人の韓国映画 アシュラ
室長がキム・ジョンスというひとだとわかって有難い〜。室長、しあわせになって!(無理)(いや役だから)
・映画『アシュラ』NG映像 “2つの顔の悪党たち”【公式】
・映画『アシュラ』キャラクター映像【公式】
本編観てから観ると笑える。所謂K-POPもそうですが、韓国のエンタメ業界は動画を効果的に使った宣伝展開が常識で、こうしたメイキングや広告が大量に公開されています。それらに字幕をつけ、改めて日本向けに配信してくれる配給会社の丁寧な仕事ぶりがとても好印象。公式さん(@CJEJmarketing)有難う、こういうのを待ってました!
・実は宣伝展開はじめた当初はなんじゃこりゃって感じだったんだよね…野獣男(ヤジュメン)とか家庭円満ステッカーとか。途中から方針を変えたように感じました。ファンの反応を見て、要望を汲んでくれたのだとしたら有難いことです
・韓国人監督はなぜ俳優にガラスのコップを食べさせたのか −映画「アシュラ」キム・ソンス監督が語る権力|BuzzFeed
「常套手段の銃撃戦を変えてみたいと」って言ってるけど銃も存分に使ってますよ。韓国ノワールの殺し合いの定番は刃物と鈍器だと知ったのは『新しき世界』でした。兵役があるので素人でも操作方法を知っているため、銃規制が厳しいそうです。今作では警察が銃を悪事に使っているのでもうどうしようもない(笑)
・twitterのハッシュタグ「#アシュラ小ネタ」がおすすめ。撮影裏話や出演者、字幕翻訳について等、アシュラトリビアがいっぱいです。「棒切れ」にはそういう意味があったのね
・あとジョンミンさんファンとしては「#本当は怖くないファン・ジョンミン」もおすすめです(笑)
そこで知ったもので特に興味深かったもの、例のカーチェイスシーンについて。
・영화 '아수라' 비하인드 - 카체이싱 장면 제작 영상 (映画『アシュラ』ビハインド カーチェイスシーン制作映像)
・くらっとする雨の中の追跡、群がってくるゾンビの群れ CGが主人公
(excite日本語訳)
03月04日(土)
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