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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『深呼吸する惑星』大千秋楽ライブビューイング
最後、数々の舞台写真とともに上演記録が映し出された。続いて「第三舞台をつくったひとたち」と題して、歴代出演者、スタッフのクレジット。会ったこともないのに知っている名前が並ぶ。チラシや配役表を何度も読んでいるからだろう。そんなふうに向きあった作品、劇団は決して多くない。そしてガッツリ鈴木勝秀を見逃さない辺りつくづくスズカツバカである。吉田さんは紀之、朝、ヨシダ朝どの表記?とオロオロしてる間に見逃しました……。最後に、鴻上さん。そして、「and You.」。
そうだ、「まず第一舞台がありまして、それはスタッフとキャストが力を合わせた舞台のこと。第二舞台は観客席。第三舞台は、第一と第二の舞台が共有する幻の舞台。劇団の自己満足に終わらず、お客さんが付き合いで来ているだけでもない、最上の形で共有する舞台、ということで第三舞台と名付けました」 。それが第三舞台だった。
レイト上映もあるのでどこ迄中継してくれるかなと思っていたけど、しっかり最後の最後、鴻上さんに叱られて(笑)、福岡の劇場の観客が席を立ち帰路へ就き始めるところ迄見せてもらえました。中継、映画館どちらの配慮にも感謝します。映画館でも各所で拍手がわきおこっていました。
当時第三舞台を一緒に観たかつての友人たちも、どこかの映画館で同じものを観ていただろうか?これから先、人生の最後迄に、彼らに会うことはあるだろうか?そのとき「また会えてよかった」と言うことが出来るだろうか。実際、ここ数年で再会したひともいる。再会出来てよかったと思っている。再会出来なくても、彼らがどこかで第三舞台を観ていればいいなと思う。
この人生で、第三舞台に会うことが出来てよかった。彼らと同じ時代を生きることが出来てよかった。有難う、有難う。
01月15日(日)
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