ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『ヨコハマトリエンナーレ 2011』
実際にかけてくるヨーコさんにまたも魅了されてしまった。そして展示会場から帰ってきても作品と関われる楽しさ。いい話を読めた、有難うございます!

反面こんなこともあったそうです(笑泣)ざ、残念だったね……。

さて今回いちばん印象に残ったのは、ノーマークだったクリスチャン・マークレー『The Clock』。ふらりと寄ったブースの入口には、24時間で一回のループ作品とのクレジット。どういうこと?と入場してみると……。

最初は、ああ、これ映画フィルムを編集してるんだなー、どういう作品なんだろう?と思っていたのですが、丁度午後2時が来たのです。2時、2時、2時のシーンが流れ出す。2時を指す時計台のシーン、男が腕時計で2時を確認するシーン、女が部屋の置き時計が2時を指すのを見るシーン、2回ポッポと鳴く鳩時計。その後も時間が進むにつれ、そのときを示すシーンが流れ続けるのです。映画作品から「その時間」のシーンをカットアップして編集したもの。それが24時間分ある…お、お、面白い!!!

うわー全部観たいヨー!と思ったものの、このままでは他の作品が観られなくなると30分程で退場したのですがああ観たい、残りも観たい!しかし開場時間は11〜18時、そもそも全部を観ることは不可能なのでは…と思っていたら、一日だけ24時間上映したとのこと。ぎゃー。

・『クリスチャン・マークレー「The Clock」24時間上映決定』

なんでも即完したらしい。トイレ等で出入りはオッケーだったそうだけど、ごはんとかどうしたのかしら……。『24』みたいに一時間ずつDVDでリリースとか、無理だよねえ…権利関係とか難しそうだし。製作過程を考えると気が遠くなる。個人的には観た30分のなかに『L.A. コンフィデンシャル』のシーンがあったのが嬉しかったです。あーまたどこかで上映してください!

クリスチャン・マークレーのインタヴューはこちら。

・ART iT『クリスチャン・マークレー インタビュー』

慌ただしく観ましたがホント『The Clock』に遭遇したのは収穫でした。前回より地味な印象だった横トリでしたが、予算が少ない等いろいろ大変だったようです。それでもやっぱり面白い作品に出会えたのは嬉しいことでした。

11月03日(木)
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