ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『冬物語』とか
名前挙げると切りがない程に皆よかったんですがちょっと書くと、田中裕子さんはホント妖精のようだった…16歳の役が違和感ないんだよ!なんじゃあの可憐さは!妃の時の毅然とした振る舞いも素敵過ぎた。なんでこんなに出来た妃を疑うんじゃよーレオンティーズのアホー!長谷川さんは王子だった…似合い過ぎる!大石さんの道化はもう唯一無二のおかしさで、なんだあれは…いるだけでもうおかしい!独特過ぎるだろう!そして言わねばならぬことはハッキリ言うポーライナはシェイクスピア劇に登場する女性では異色なキャラクターですが、藤田弓子さんはそれをどっしりとした強さで表現。悔いるレオンティーズを責め続ける様子は意地悪姑ギリギリなんですが(笑)それが笑いを誘ういいエッセンスになっていました。皆どこかがトゥーマッチ、それが悲喜劇を生む重要な要素にもなっている。今回それが顕著に活かせるホンなので、とても面白く観ることが出来ました。3時間半の上演時間があっと言う間だった。
その過剰な舞台を引っ張るのが、(舞台で)蜷川さんと組むのは四作目の唐沢さん。もう常連と言ってもいいのかも知れませんが、最初『マクベス』で組んだ時は驚いたものでした。その時の蜷川さんの口説き文句が「一緒にやろう、早くやらないと俺死んじゃうから」だったと言うのは結構有名な話だと思いますが、今では強力なタッグになっています。野田さんとこの常連と言うイメージが強かった唐沢さんや堤さんを、一緒にやろうぜ〜とガンガン攻め(ているように見え)る蜷川さんのフットワークの軽さとひとなつこさは本当にすごいと思う。野田さんは「じじいには皆優しいんだよ」とか言いそうですが(笑)。岩松さんと組んだ時も驚いたけど、6月にはついにケラさんとやりますしね。蜷川さん、今年も目が離せません。
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■それにしても
「くまいじめ」って見世物があったっつうのがせつないわ。呼称がなんかかわいく聴こえちゃうのもものがなしー(泣)
■そしてやっぱり
新川さんてマイク・パットンに似てるよー(笑)
01月31日(土)
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