ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■ハシゴ
そしてあっと言う間にトリ、マイクさんのリーダーバンドbrother's sister's daughter。今回のメンバーはB:Mike Watt/G:Nels Cline、Shimmy/Drs:あらきゆうこ/Syn:シークレットゲストと言われてても全然シークレットじゃなかった(笑)Jim O'Rourke。ミニットメン+ストゥージズにウィルコにコーネリアスにソニックユース。と言うメンツです、ぎょえー。
初っ端にストゥージズのカヴァーをやったのですが、この音の一丸っぷりにまず驚いた。うひゃあ、“バンド”になってる!2月、5月に観た時はインプロ主体だったのに!2曲目以降は前に観た時のようにフレーズ出ししてインストでセッションで、と言う流れになりましたがいやー面白かった。途中マイクさんが『月に吠える』を日本語リーディング。んん、朔太郎?と思ったのですが、ちょっと発音が不明瞭で聞き取れませんでした。でもねマイクさんがカンペ見て読む度に「きゃーうまく発音出来ないよ!」みたく照れたりはにかんだりしてて、それがかわいいのなんの。こんなかわいい51歳…たまらん。そして日本語で一生懸命伝えようとしてくれているところに感動した…右胸ポケットにはリラックマがいたし(涙)。ポケットが大きかったのかリラックマはだんだん沈んで見えなくなっていたし(笑)ああああったかいなー(泣)!
しかしそんな微笑ましいところを見せつつもベースは肉食でーすてな野太さで。今回初参加のニルスのギターも太い太い。もうぎゃんぎゃん。シミーさんはニルスの様子を見乍ら単音のロングトーンを効果的に入れたりしていました。あらきさんはカッチリ構成が決まっている曲の方がいきいきと叩けていた感じ。住んでるところもバラバラだし、リハの時間もあまりなかっただろうにアンサンブルがガッチリに聴こえる曲もあり、音楽で会話出来るひとたちの真剣なおかつ楽しそうな姿を目の当たりに。終盤は音響バランスもわやくちゃになり(笑)ジムの音は殆ど聴こえませんでしたがよかった…面白かった……。
アンコールはLITEの面々も出てきてステージぎゅうぎゅう。ジャムだー。音数の多さ+音圧の高さにPAが追い付かないのかサックスの音がソプラノしか聴こえません(テナーもいたのよ・苦笑)。マイクの挨拶で終わるかと思いきや、ジムが「皆さん今日がマイクさんの誕生日って知ってますよね、皆でHappyBirthday唄いましょ!」(勿論日本語で)と音頭をとって、フロア全員でHappyBirthday斉唱。マイクさんにこにこ、皆にこにこ。いやーん楽しかったー!

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■『LONDON NITE X'mas Special 2008』@CLUB CITTA'

ヒー、激混み。ロッカーももう空いてませんよと言われ、うわっぱりとバッグを持ったままうろうろですよ…しかもオールなのに再入場不可!この混みっぷりで外に出られないのはキツいな…チッタくらいのキャパなら探せば会えるだろうと踏んでいたサさんとポンチさんが見付からない。結局会えたの3:30(笑)す、すんません……。
フロアは最後列迄ビッシリ、と言うことはなかったので、ライヴは快適に観れました。バントのひとつめはTHE BIRTHDAY。6曲とコンパクトにまとまっていましたが、そのまとまりが切れ味よく充実した内容だったように思います、よかった!「涙がこぼれそう」はライヴ映えするなー。「Stupid」ではもう恒例となっている、当日の会場の名前を歌詞に折り込んで盛り上げたり、この日のDJをもってロンナイを卒業すると言うイハラさんに労いの言葉をかけたりと、チバくんはなんか…兄貴らしくなってきましたねえ……。やっぱり最初のインパクトがあり過ぎたので、未だにスットコドッコイなイメージですが(そしてまあある意味それはずっと変わらないんだろうが)、落ち着きと言うか風格が出て来たなあと思いました。「LUCCA」も聴けて嬉しかった。

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12月20日(土)
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