ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『人形の家』とか
とまあこのどっちもどっちな微妙なさじ加減。ちょっとしたことでノラにもトルヴァルにも気持ちを寄せたくなり、次の瞬間にはいややっぱり無理、となる。その機微を絶妙に見せるにはやはり役者の力が大きいのです。今回のふたりはそれがいいバランスで、結末を知っているのにも関わらず、台詞にも出てくる「奇跡」が起こらないだろうかと、決して実を結ぶことのない希望を捨て去ることが出来ませんでした。ルヴォーの演出意図がどうなのかは判りませんが、クロクスタとクリスティーネがそうであったように、「許す」気持ちが「奇跡」を呼ぶこともあるかも知れないと思いました。それが生きている間に起これば、とても幸せなこと。
ランクの千葉さん、クロクスタの山崎さん、クリスティーネの神野さんも素晴らしかったです。山崎さん、絵に描いたような窮鼠猫を噛むっぷりが迫力あってよかった…人間死にものぐるいになると何でもするよね、そんで憑き物落ちると何もかもがどうでもよくなるよね(笑)
いやー面白かった。それにしてもこの作品、初演1879年ですよ。わるく言えば人間て進歩ない!よく言えば…な、なんだろう(笑)
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■出ましたスズカツさんの今年最後の仕事かな
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シス・カンパニー プロデュース
ビューティフル ライブ Vol.1
『渡辺えりのMy Room』
2008年12月17日(水)〜23日(日)スパイラルホール
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出演:
渡辺えり
ミュージシャン:
横川理彦(g, vl, electronics)
近藤達郎(pf, key)
アーマッド・コンバオレ(drs, perc)
明星真由美(cho)
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構成・演出:鈴木勝秀
音楽監督:横川理彦
美術:二村周作
照明:倉本泰史
音響:武田安紀
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おー、やはりライヴでしたか。楽しみ
09月13日(土)
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