ID:43818
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by kai
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■『ファウスト ―ワルプルギスの音楽劇』アフタートーク
(能祖さん「それは白井さんが意図したってことは?」白井さん「いや、それがなくて。ほら、曲を貰って能祖さんとふたりで聴いた時に僕言ったじゃないですか、『ほらあ、やっぱりここでマルガレーテなんだよ!』って!ホントに偶然だったんです」)

もう偶然の必然と言うか(能祖さん「何て言うんだっけそういうの。シンクロニシティー?」)そうそう、正にそんな感じだった。でもね、失敗と失敗と思わず、「これを何かに使えないかな」と常に考えてると、必然の偶然が出来やすいんだと思いますよ。ここで使えない、ダメだった、じゃあこれ他で使えないかな?って。いつでもそれを思っていると、そういうことが起こるんだと思います

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■近藤さん

音楽劇…と言うか、お芝居の振付をしたのは初めてです。ポンキッキ(ショー)とかはやりましたけど、安室奈美恵がいた頃の(笑)ちょっと格好いいことに、(コンドルズの)海外遠征なんてものに行っていたので、作成過程の曲や、芝居の進行、美術の様子等のビデオを現地に送ってもらって…見なかったんですけど(笑・白井さん「ええー!?スタッフが一生懸命送ったのが無駄に…!」)いや、いや!見られなかったんですよ、いろいろあって!(笑)原作も読んでません。手塚治虫さん(がマンガ化した『ファウスト』)を読めば!と思って(笑)ほら、視覚的な面でね!いろいろと参考になりました(笑)

装置が独特だったのが…ほら、ここ(舞台上に設置されている穴)とか、もうこっちとしてはすごく面白いわけですよ(席を立ってその穴から入ったり出たりする)ほら、ね?うわー、どう使おうかな!と思って。触発されたところは多々ありました

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■能祖さん
(原作との比較、テキストチョイスについて)詳しいですね(笑)突っ込まれたらどうしようとドキドキしました(笑)とても読み込んでいらっしゃるようですからご存知だと思うんですけど、見事に訳が違うんですよね!古くは森鴎外から、何種類も出てますけど…もうね、ほんと違うんです、同じシーンでも。解釈に苦労しました。いちばん参考にしたのは、今回プログラムにも寄稿されている小西悟さんのものですね
ストーリー進行としても組み立て直しています。なので原作をこれから読んでみようと思った方、今日のこれみたいには進みませんので(笑)

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トークが終了し、劇場を出たのは22:30過ぎ。濃かった!面白かった!

03月15日(月)
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