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下僕日記
by 藍
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■KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2 DVD(4)
ソロコンDVDめでたく、オリコン初登場1位だそうでおめでとう、光ちゃん。
数字は単なる結果にしかすぎないとはいえ、取れるものならいい数字は残すに越したことはありません。会社の親心に見事応えたのだね。
なんだか歴代で観ても好セールスだそうで、よかったよかった。
何がよかったって、これが次のソロコンやアルバムやそういったものに繋がってくれる可能性のある結果だったってことが。
さて、DVD語りの続きですよ。
どこまでいくつもりか>自分
この前マイミラ2の後でみんなで飲んだ時、案の定ソロコンDVDの大絶賛大会になったわけですが。
とにかく、みんなしてソロコン当時「ここがいい!」「あそこよかった!」と吠えていたところが全て網羅されてるよね。光ちゃん、私らのことわかってるよね。と熱く語っていたわけですよ。
で、そのことについてMさんがしみじみと言っていた。
「確かに、あんなところやこんなところを編集で落とさずに残してくれた光ちゃんもえらいけど、あんなところやこんなところを押さえていてくれたカメラクルーも偉い」
いやあ、目からうろこ。
確かにその通りだ。
例えば「月夜ノ物語」の手のアップ。
例えば「solitude」の影アップ(いや、これがツボるのは私だけだが)
例えば「Peaceful World」の指さしのぐるり。
例えば「Melting Snow」後のフライングのあのアングル。
あそこだ、ここだ、っていうツボポインツは、我々ファンならではのものなわけで。
例えここはこう撮って。と指示を出していたとしても、あそこまでかゆいところに手が届くカットを押さえていてくれているか、というとなかなかそうはいかないんじゃないかな。
ホントに、観れば観るほど細かいいいカットを押さえていてくれてる。
光ちゃんがそれを落とさなかったことも嬉しいけれど、素材となる映像があったこと。それがなければそもそも編集の対象にもならなかったわけですよ。
そう考えると、光ちゃんのあのコンサートをいかにスタッフが大切に思っていてくれたかがよくわかる。
じゃなきゃあんなに細かい映像残してもらえないよね。
照明や演出のホントに細かいところが、次々によい方向に変更を加えられていった。
一言「できません」と言ってしまえば終わることを、ちゃんと聞き入れて実現してくれる。
なんてありがたいスタッフに支えられていたんだろうか、と改めて思いました。
私たちがDVD観て「ああ、ツボ」「ここもツボ」と思うところはスタッフにもツボなのね(はぁと)とか思ったり(笑)
ソロコンスタッフはきっと、あのステージに心から誇りと自信を持っていたと思うよ。
改めて、スタッフに感謝したい気持ちでいっぱいになった私です。
「永遠の日々」のラストのところで、ダンサーズがリングで光ちゃんを中心に花を咲かせる……こう、オブジェのようにするじゃないですか。
あれって、ソロコンあれだけ行ったにも関わらずああなっているのが完成形だとDVDになってからはじめて知ったのは私。
大体あそこは双眼鏡使ってガン観してたんで(ごめんよ)演出にはほとんど気付いてなかったですよ。とほほ。
MCはとにかく、鬼コーチが収められたことがうれしー!!
鬼コーチ大好きー!
できれば、限定版と通常盤は昼夜の鬼コーチを分けていれてもらいたかったが、そんなことを言ったらきっと光ちゃんに
「殺ス気カ!」(←言い方がとてもツボだった)
と叫ばれてしまいそうなのでよしとする。
ダンスは恥ずかしぃダンスの方だったので、一番踊ったくるくるくるぱんぱん★が収められなかったのがちと寂しいかも。
「殺ス気カ!」
……はい、すみません。
最初の頃はホントに何を話していいのやら、ステージ上でうろつく不審人物になっていた光一さんですが、オーラスの頃には慣れた模様で(笑)お客そん(←正しい表現)とのやりとりを楽しんですらいたように思えます。
客席はみんなキミの味方だ。
あのダンスナンバー、結局タイトル不明のままですが光ちゃんの動きがおもちゃみたいでかわいかったです。
あっきーもものすごく激しく踊ってくれてたけど、何げに光ちゃんの後方で同じ動きをしている米花くんがツボりました>DVD
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10月19日(火)
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