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西方見聞録
by マルコ
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■秋だから運動会
さて運動会でございました。
地域に密着した運動会ということで宴会が始まっちゃってる場所もありましたが、学童の胸打つ演技の数々に大人も襟を正して、思わず観戦しちゃいました。
マルコ的におおおと思ったのは5年生の団体競技『がんばって引きまっしょい』
なんと、円柱状の木材が11本真中に並んでおり、それを東西の2陣営に分かれた30名ほどの学童がよ〜いドンの掛け声とともに木材にかけより、出来るだけ多くの木材を自陣営に引っ張り込むという競技でした。前半、機敏な子どもはたくさんの木材を自陣営に引っ張り込み、後半は力自慢な子どもが人海戦術で木材を引っ張り合って自陣営まで敵ごと引き釣りこむというなかなか野趣溢れる企画でした。
これはやってみたい〜。
と、言う競技でしたな。
あとは5、6年生が迫力あるソーラン節を踊ったのもかっこ良かったです。高学年になると観戦の楽しみは増す模様です。たのしみ。
しかし海のない奈良県でなにゆえ「にしん漁」の様子を歌ったソーラン節なのか?と疑問におもっていたら隣で観戦していたあめでおさんが
「『地域オリジナル・聖徳太子節』とかやらんかのう」
とおっしゃいます。Aちゃんママが聞きとがめて
「なんや?みんなで尺もって静かに行進するんか?」
と男前につっこむと
「ちがいます。聖徳太子の波乱に満ちた人生ドラマの再現踊りをしますのや。物部氏との戦いとか17条憲法とかいろいろやって最後は蘇我入鹿に焼き討ちされて全員ぐったりして終わるんですわ〜。」
、、、、難しそうな表現活動ですね>あめでおさん。
09月24日(土)
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