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西方見聞録
by マルコ
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■前夜祭ー法隆寺お会式お逮夜
晴れて気持ちのいい連休最終日。
午後から性懲りもなく土筆狩りに町内を放浪。今日は藤ノ木古墳近辺の緑地を狙ってたんですがいきなり土筆がにょこにょこ生えてる田んぼのあぜを発見しました。おんなじような畑でもにょこにょこな畑と全然生えてない畑があります。土筆にょこにょこの法則が今ひとつ解明できません。
あめでおさんはこれだけ町内くまなく歩いたので「土筆MAP」を作るという相変わらず趣味なんだか仕事なんだかいまいち不明な野望を抱いていました。
さて帰り道、法隆寺にちょっくらよると明日から始まる法隆寺のお会式のために露店が準備されておりました。聖徳太子の1400ウン回目の命日&法隆寺のお祭りですわ。
そんで前夜にあたる本日午後6時より、聖霊院にてお逮夜の儀式が営まれます。そんでいったんうちの近くのファミリーレストランにて夕食を取り、6時前に法隆寺に再び出向き、お逮夜の法要に参列する事にしました。
お、先導役の2人組(おひさしぶり!)が本坊前でスタンバってらしゃいます。
南都楽所(なんとがくそ)の皆さんもお逮夜法要にお出ましになられます。南都楽所に関しては楽人の一人「のぶゆきさん」が大変わかりやすくまとめてらっしゃいますので
ttp://www.cam.hi-ho.ne.jp/nobuchi/home1.htm
こちらの「雅楽講座」のページを御参照ください。のぶゆきさん、今日も出演してたのかな〜?
またもやめずらしい法隆寺(聖霊院)ナイトショット。
聖霊院の内陣に須弥山をかたどる供物が置かれその西側に南都楽所の皆さんが鎮座。(供物についてはこちらや法隆寺公式サイトをご参照ください。)
そして約30名ほどのコアな法隆寺ファンが畳敷きの聖霊院のお堂に正座します。 この中で6時の鐘とともに雅楽が奏でられる中、先導役の杖の音とともにお坊さんの行列がやってきます。僧の皆さんが東側から聖霊院に入ってこられて、定位置につきます。雅楽と僧の唄(ばい)が掛け合いのように、ときには合唱/合奏になったりしながら奏でられます。
明かりはろうそくだけなのでとっても幽玄な雰囲気です。古(いにしえ)から都が移ろうと支配者が変わろうとあんまり関係なくこうやって唄いつづけてきたんだろうな〜とおもいました。
法要後参列者は内陣に招かれお供物を間近に見、普段は非公開の聖徳太子像を見せてもらえます。また法要中撒かれた「散華」を拾うことが許されます。(でも最初の方の数人しか拾えないので私たちは拾えませんでした)
おKさんと1号さん間違いなく最年少参加者でしたが1号さんは終わるまでの1時間のとんど身じろぎもしませんでした。おKさんも奇跡のように50分ほど静かにしていましたが、もぞもぞしだしたのですばやくあめでおさんが外に連れ出しました。雅楽を間近に聞くのはみんな初めてだったんですが思わずアルファ波が脳から漏れちゃいそうな心地よさでした。
おKさんも帰途「おもしかったね〜」と興奮しておられました。法隆寺年中行事を探るシリーズにまた新しい1章が加わりましたわ。
03月21日(月)
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