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西方見聞録
by マルコ
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■アンビバレンツ〜東西を股にかける
12月29日より1月1日まで、新幹線で長野経由で(長野で1泊して、マルコ実家メンバーと宴会)、東京に行き36時間ほどあめでおさんの実家に滞在し、法隆寺に帰還いたしました。
新幹線の乗り降りを我が家は京都でするんですが、JR都路快速で京都についてホームに降り立つと何故かカレーの匂いがします。そのカレーの匂いに包まれると、わたくしどもは関西モードから関東モードへ、またはその逆のトランスフォームをいたします。
12月31日東京でお昼ご飯をあめでおさん実家メンバーと近くのファミレス華屋与兵衛でいただきました。
東京のウえートレスのねいちゃん、何故そんなに不機嫌そうなのか?関西のサービス業者の微笑みになれた身にはその素っ気無さは驚愕です。そこでマルコはあめでお両親@心の底から関西人に「東京のウエートレスさんは愛想悪いですね。」
と思わずつぶやきました。
すると、関東暮らしに積もったストレスを爆発させるがごとく「そうなんよ、よくこれで商売成り立つと思うわ〜」「レジでも客が並んでんのに応援も呼ばずに延々と1人で対処するんよ〜」「またお客さんもおとなしく並んでるんよ。並ぶのが好きなんやね〜」と2人して語る。
そ、そうでした。あめでお父はワタクシドモの結婚式でマルコ方親族全員東京人なのに「わたしは東京が大嫌いなんですん」と言い放ち、出席者全員を凍らせた人でした。
自分で振ったくせに、あんまりにも東京のワルクチを関西弁で延々と言われるとなんとなく不愉快。でもそれは顔には出さず
「本当ですよ!、、でも関西の人は商売上手なのにいつまでも関西経済は沈んだままですね〜。東京はちょっと復活してきたみたいだけど。商売って奥が深いですね。あはは〜」
と無邪気に言い放ち目の端で舅姑が凍ったのをちらと確認して
「あら、Kちゃんおうどん、こぼしちゃったの?だいじょうぶ〜」
と華麗に話題転換。
刺したら、反応・反撃を待たずに身ををひるがえすのが小癪な嫁の極意である。
さて、1月1日京都駅でカレーの匂いに包まれ関西モードにワタクシドモ一家は切り替わる。JR都路快速のボックスシート(4人掛け)におKをひざにあめでおさん、マルコ、1号さんで座ると、空いたひとつの席に笑みを浮かべた老婦人がお座りになり、おKと視線をはたとあわせ、会話の端緒を切り開こうとうずうずしている気配が伝わる。
帰ってきたぜ。関西。
01月02日(金)
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