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西方見聞録
by マルコ
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■4月の晴れた空のした(番外編)〜私が今井君だったころ
 毎日午後一時ころに最後の街とガリッサの間で定期バスが行き来します。その定期バスが(3台ほどの大型バスなんですが)、前後をケニア国軍が機関銃つんだ2台のジープでガードします。そのガードされた定期便に合わせて2つの町を行き来する商人のトラックやNGO関係者のジープやら十台の近い車がキャラバン組んで砂漠の街道を疾走するのです。まあ国軍がガードしてるんですがソマリア流れのロケット砲とかを盗賊さんが打ちこんでくることもあったそうです。私が行ったときは何事も無くガリッサに到着しました。

 ガリッサ市内はそれなりに平穏で、暑かったけどNGO活動をまじかで見たのはあれが初体験だったかもしれません。

 退避勧告とか出してる外務省の人は現場まで行っているのかな?ガリッサにはきたこと無かったみたいでした。そこで10年近く働くNGOの人に補助金を出し、彼らから受け取る報告書が多分最も有力な情報源だったのではないでしょうか。

 退避勧告の出ている地域に民間人はふらふら来るな、って言われると、あのガリッサの日差しとOさんの横顔が目の裏に浮かびます。マルコ26歳の乾季の終わりでした。

06月12日(土)
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