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西方見聞録
by マルコ
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■インスパイア〜道標
とお怒りになります。余裕があるときは器用に関西弁を使って級友とコミュニケートしている1号さんですがそういうときは関東弁が丸出しになり、彼女の苛立ちが大変雄弁にマルコに伝わります。こうして母への無条件の愛情はいくらかねじれ、アンビバレンツな代物に変容し最終的には原風景入りを果たすのでしょう。おKさんがまだまだ母たるマルコを無条件に愛してくれているので、1号さんのアンビバレンツへの旅立ちは大変わかりやすいです。
でもね、まあいいのです。母への愛情を雛型に他者を愛すると言う行為を人は獲得するのではないでしょうか。
娘2人がわたしをうざく思い、恋人ときらきらしたような愛を語る日がきたとしても、そのきらきらとした愛の原型は母たる私への愛です。どうだ恐れ入ったか。
娘たちがちゃんと他者を愛せるような人間に成長できた暁に、母への愛は完結するのでございましょう。
そうすっとお姑さんが嫁と息子の寵を争うというのはぜんぜん意味ないですな。ちゃんと妻を愛することが出来る夫と言うのは、母たるお姑さんへの愛が成熟していると言うことを意味するのですな。逆に嫁姑間の争いに姑方にポジショニングしちゃう夫というのは母への愛がちゃんと愛情の雛型として機能してないことを意味するわけですな。う〜ん。負けるが勝ち?
まあそういうわけでちゃんと娘二人のマルコへの愛が彼女らの原風景入りできるその日まで沸点を高めに設定して愛される存在として勤めたいと思います。子の母への愛は無条件ですが、母の子への愛は結構複雑です。広い意味での虐待は決して遠い地平にあるのではなくいつも日常と地続きに存在していると、わたしは思っています。
01月18日(日)
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