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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■反社が街を乗っ取ったら・・・
人口減少が進む日本で将来確実に起きそうなことがある。それは外国人や犯罪組織による地方自治体の乗っ取りである。すでに日本では特定地域でそれに近いことが起きていて、日本国内に多くの「租界」みたいな自治区が生まれているわけだ。西川口がクルド人の街になってることであるとか、生野区にコリアタウンが存在することなどである。もっとも生野区は昔から在日韓国人の多い土地であったわけで、そこでは共生関係がすでに成立しているとオレは思っている。何十年も日本に住んでいるのに韓国籍のままでいることを選択されている方々には地方参政権を与えてもいいとオレは思っている。
外国の方が同じアイデンティティーを持つ仲間と集住してコミュニティを築くこと自体をオレは否定しない。しかしオレがもっとも恐れるのは犯罪組織が金儲けのために地方自治を乗っ取ることである。それが今大阪で起きていることに対して日本国民か危機感を持たないといけない。
犯罪組織とオレが敢えて呼びたいのはもはや全国政党となって自民党の悪の部分を担っている「維新の会」である。所属議員の犯罪率は7%、構成員には暴力団関係者もいるし、痴漢で逮捕された人も居る。落選してから女子中学生と不同意性交で逮捕されたやつもいる。女子高生に股間をフルオープンにした公然わいせつ議員もいる。身内に巨額の公金を還流させた国会議員もいるし、組織的に国保逃れを指南していてそのスキームを売っていた元東京都議もいる。この犯罪組織は時間を掛けて巧妙に大阪府・大阪市という自治体の乗っ取りに成功したのである。
自治体を乗っ取るためには選挙で勝てばいい。今の日本では国政選挙であっても投票率は低いので、選挙に勝つためには人口の2割くらいのレベルの低い有権者、いわゆる「B層」を巧妙に騙して自分たちに投票させればいいわけである。最初にそれで成功したのは小泉純一郎という男だが、大阪では橋下徹がその手法で府知事選挙に勝利し、その後大阪の完全支配を目論んで橋下は大阪市長選挙に出て、大阪市役所を「中之島一家」と呼んでスケープゴートにして諸悪の根源と思わせる手法で有権者を騙した。その後、じゃまな議会を単なるおかざりにするために「身を切る改革」と称する議員定数削減を進め、地方議会では本来作るべきではない一人区をほとんどにすることで、得票率が2割でも過半数の議席を占有できる大阪「腐」議会を作り上げ、大阪市議会も同様の手法で占拠してしまったのである。
抵抗勢力が存在しなくなって維新議員に支配されるようになった大阪府議会、市議会はもはや議論の場ではなくなり、カジノの是非を問う住民投票を求める府民22万人の署名は、維新議員達が罵声を浴びせて却下したのである。大阪でこのような「民主主義の破壊」が起きていることを日本国民はほとんど知らない。
「維新の会」という組織がどれほど恐ろしい利権集団であるかも全く知られてない。そもそも維新の会は政党なんかではない。「政党」という形式を取っているだけのFCシステムであり、全議員が上納金を党本部に強制的に納めさせられる反社組織なのである。上納金が払えないと即座に除名される。その取り立てが厳しいから維新議員はさまざまな錬金術を考える。それが業者との利権構造を生み出すのである。維新議員は不動産業者と特に仲がいいのはそういう理由である。中にはそういう錬金術を思いつかずに町会費をくすねたりする奴もいる。政党支部の党費をちょろまかす奴もいる。
「政党」をFCシステムにしてしまうことなど誰も思いつかなかったからメディアは現状を正しく理解できていないのである。おそらく竹中平蔵とか橋下徹、上山信一あたりが黒幕なんだろう。彼らが「党勢拡大」というのは実は「売り上げ拡大」なのである。
その維新の会は来春の統一地方選挙で目標議席を800としている。すでに日本中の地方議会にこの反社組織が食い込んでいるのである。こういう書き方をすると「維新の会は反社ではない」と抗議されるわけだが、オレは「反社」ということばを比喩的に使用している。住民のためではなく、自分たちの利益のために行動する政党をオレは「反社組織」と呼んでいるわけで、まざにそれは維新の会の性格を物語っている。
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06月05日(金)
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