ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18853857hit]

■習近平の世界征服計画


 中国のスパイが世界中で暗躍している。おそらくその指令を出しているのは習近平であり、中国共産党なのだろう。軍事力で世界征服するのではなくて、政治体制などに入り込んでいつのまにか中国化を達成しようとしているのである。実に恐ろしい話である。

 そのスパイ活動に暗躍していた男が、オーストラリアに亡命申請したというニュースを訊いて「やっぱりなあ」とオレは思っているのである。」

 ヤフトピにあった記事を引用しよう。

中国から亡命希望の元スパイ、豪に膨大な情報を提供 報道
【11月23日 AFP】香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが分かった。豪メディアが23日、伝えた。
 豪メディア大手ナイン(Nine)系列の複数の新聞によると、亡命を希望しているのは、「威廉王(William)」こと王力強(Wang Liqiang)氏。王氏はオーストラリアの防諜(ぼうちょう)機関に対し、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。
 王氏自身も、香港と台湾、オーストラリアのすべてで、潜入工作や妨害工作に関与していた。任務の中には、中国本土に移送され、反体制的な書籍を販売した容疑で尋問を受けた書店関係者5人のうち1人の拉致も含まれていたという。
 ナインによると、王氏は有力紙のエイジ(The Age)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)、報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」とのインタビューの中で、中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報(ちょうほう)活動の資金を出させていることについて、「微細にわたって」説明した。王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。
■中国に戻れば死刑
 王氏によると、香港では民主化運動に対抗するための大学や報道機関への潜入など、上場企業を隠れみのにした諜報活動に関与した。そこでの王氏の役割は、香港のすべての大学に潜入し、反体制派に対するバッシングとサイバー攻撃を実施するよう指示することだった。
 台湾には韓国のパスポートで別人になりすまして潜入し、2018年の地方選と来年の総統選への干渉工作を行った。さらにオーストラリアでは、エネルギー業界のダミー会社を通じて同国でスパイ活動を行っているとみられる高位の諜報員に会ったという。
 ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死刑に処されると訴えた。
 王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおるとみられる。
 今年9月までオーストラリア保安情報機構(ASIO)の長官を務めていたダンカン・ルイス(Duncan Lewis)氏は、22日付のシドニー・モーニング・ヘラルドに掲載されたインタビューで、中国が「水面下で狡猾(こうかつ)」に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の「乗っ取り」を企てていると警鐘を鳴らしていた。(c)AFP 


 こうして秘密を暴露した以上、彼は中国に戻ると確実に死刑にされるだろう。だからこそ亡命申請したわけだが、残念ながらその国は日本ではなくてオーストラリアだった。もしも日本で亡命申請しても日本政府は腰抜けだから習近平に遠慮して受け入れないだろう。オレはオーストラリア政府が亡命者である彼をきちっと保護してその安全のために力を尽くしてくれることを願っている。


[5]続きを読む

11月23日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る