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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■保育園に反対する老人死ね!



 少し前に、「保育園落ちた、日本死ね」というつぶやきが話題になって、ついには国会でその発言が取り上げられるということになったわけだが、待機児童がたくさんいるのになぜ保育所が足りないのか、保育士の待遇が悪いから人手不足なのかなどとさまざまな理由が提示され、そうして社会で議論されているのは実によいことであるとオレは思うのだ。そして保育所が新設できない理由の一つとして、地域住民が反対するということも今回明らかになってきたのだ。なんと地域の老人たちが「静かな環境を守りたい」という理由で保育所に反対するのだという。

 オレはつくづくあきれてしまったのである。なんというくだらないことを言い出すんだジジイ。おまえらこれから先に誰の世話になると思ってるんだ。若い世代が居て、その若い世代が働いて世の中を回していくから隠居した老人が生活していけるんだろう。おまえらが消費するさまざまな商品、食べているもの、それらは誰が生産しているのか。そうしてこの国の未来を支えるのはいったい誰なのか。これから生まれてくる若い世代じゃないか。その若い世代にとって保育所は不可欠なものだろう。

 それに引き換えおまえら老人はこの社会にとってどれだけ大切な存在なんだ。そうやって文句ばかり垂れ、選挙の時はクソみたいな金権政党に投票し、時代錯誤の田舎議員どもの利権を擁護し、若者の生活がどんどん貧しくなることには無頓着で、政権与党の行う老人へのバラマキ金は熱烈に支持している、それが日本をダメにしている今の老人どもの実態じゃないのか。おまえらいったい何様だ。さっさと持ってる財産を全部若者のために差し出してとっとと退場してくれよとオレは思うのである。

そんなに老人だけの静かな環境が好きなら、老人しかいない街を作り、そこで老人だけで助け合って暮らせばいいのである。枯れ果てたジジババタウンを用意してもらって、そこで死ぬまで静かに暮らしてもらおうじゃないか。60歳以下立ち入り禁止のエリアを作ればいいじゃないか。そうすればやかましい子どももいないし、うっとおしい若者もいないから静かな生活が守れるだろう。

 子どもはやかましい。子どもでいっぱいの児童公園は喧噪のかたまりだ。それは事実である。しかし、今やそんな場所は都会からどんどん消えていってしまってるのである。子どもがジャングルジムや滑り台で遊ぶ児童公園なんてもう都会からどんどん消滅してるのだ。少子化で子どもそのものが減少してるからである。そうして世の中はどんどん滅びに向かっているのである。

 子どもでいっぱいの児童公園こそが輝かしい未来につながるのであり、将来の繁栄を約束してくれる街の姿なのだ。そうしたものを「やかましい!」と排除した先に存在するのはただのゴーストタウンであり、死の近づいた老人だけの限界集落である。

 住民の反対によって保育所が開園できないところが日本中に多数存在するという。近所に保育所が存在すれば土地の価値が下がるのか。価値が下がったとして、そのことに文句を付けるのか。文句ばかり垂れる老人がみんなに見放されて孤独死して、死後数ヶ月経って発見されて事故物件になる方がよほど資産価値なくしてるだろう。そんなこともわからないのか馬鹿。

 子どもはやかましいし、決しておとなしくしてることなどないし、赤ん坊は突然泣き出すし、相手をするのは本当に大変だ。だからそうした子どもたちを日々相手にして奮闘しておられる保育士さんというのは崇高な職業だと思う。オレのような暴言を吐くしか能の無い情けない人間にはとうていつとまらない立派な職業なのだ。

 なのにどうしてこんなに待遇が悪いのか。そんなことは絶対に間違ってるとオレは思うのである。待遇を劇的に良くしてみんながあこがれる職業にして、結果としていい人材が集まるようにしないといけないのである。少なくとも「給与が安いから転職する」と言われるようではダメである。そんなこともわからないでどうして少子化対策ができるのだ安倍晋三よ。みみっちいこと言わずにいますぐ老人にばらまく3万円を撤回して日本中の保育士にばらまけよ。


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04月14日(木)
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