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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■なぜ芸能人はASKAを擁護するのか?

 
 結論から言おう。覚醒剤取締法違反で捕まったASKAを擁護する発言をしたタレントは全員、自分も覚醒剤をやってるか、過去にやっていたか、やってる友人がいるのである。だからおおっぴらに批判しないだけである。だからそういうタレントは全員芸能界から排除すべきなのだ。そうしないと芸能界の薬物汚染はなくならないのである。おそらく大物俳優の中にもたくさん覚醒剤の常習者がいるのだろう。そういう方々の耳に批判的発言が届けば、「あいつを番組から降ろせ」ということになるに違いない。だから芸能界には容認派が多いのである。

 オレは覚醒剤の売人は死刑、使用者は全員強制入院か島流しでいいと思っている。薬が完全に抜けるまで絶対に市民社会に復帰させず、覚醒剤の流通に関わった暴力団員は全員死刑、末端の組員が扱っているだけで組長や幹部全員死刑ということにすればいい。そうすれば暴力団はそんなリスクのあるビジネスから手を引くだろう。末端の組員まで統制できないからである。それだけの法改正でたちまち日本の覚醒剤事情は一変するだろう。もちろん警察官の中にも暴力団とつながってる連中は大勢いるし、もしかしたら押収した薬物の一部は警察官のものにされてるかも知れない。押収したものが消えていたという事件も過去にはあった。

 法律を改正して本気で取り締まればたちまち覚醒剤なんてものは市民社会から一掃できる。赤痢やコレラ、ペストのような法定伝染病と同じできちっと使用者を隔離して病院で治療し、使用者(保菌者)をきちっと管理すればそれだけで封じ込めるのだ。それなのに取り締まらないのは、おそらくその存在は社会にとってなんらかの必要悪とみなされてるのかも知れない。もちろんオレからみればそんなものはとんでもない話である。関係者全員死刑でいいというのがオレのスタンス、極端な話、使用者も全員死刑にしてくれと思っているくらいだ。

 縁切りで有名な京都の安井金比羅宮に行くと、掛けられた絵馬の中に薬物関連のものが目立つ。「彼が覚醒剤をやめてくれますように」「夫がクスリをやめてくれますように」という絵馬が数多く掛けられているのだ。だったら夫や恋人を通報したらいいじゃないかと思うが、家族の場合なかなかそうすることもできないのである。本当の思いやりは警察に通報してやめさせることだと思うのだが、なぜかそれをかばい、DVに耐えている馬鹿が日本には多いのである。身近に覚醒剤を使用してる人がいてもその家族や周辺の人々は「怖いから見て見ぬ振り」というのが日本社会の現状なのだ。尾崎豊の覚醒剤使用を警察に家族が通報したようなことはきわめてレアケースなのだ。だからこそオレはこの芸能界の「ASKA復帰容認発言」が許せないのである。仲間だからと、家族だからと薬物犯をかばう結果、いつまでたっても覚醒剤中毒者は減らないし、逆にどんどん増えていくのである。

今回執行猶予付きの有罪判決になったASKAだが、オレは断言する。「あいつは絶対に再犯する!」 と。薬物犯の考えることはただ一つ、「今度だけは絶対にバレないようにしよう」というそれだけなのだ。ましてASKAほどの重篤な中毒者がそう簡単にクスリをやめられるわけがないのである。だからこそ執行猶予付きの判決ではなくて実刑判決にすべきだったのだ。だって、自分が使用するだけじゃなくて栩内香澄被告にも使ってるじゃないか。どうして他人へも拡散したヤツに執行猶予がつくんだ。10年以上使い続けてきた常習者がどうして執行猶予つきなんだ。ASKAのような筋金入りのシャブ中に対してあっさりと執行猶予判決を出してしまう裁判所は市民感覚から大きくずれているのである。こんなに刑罰が軽いからいつまでも日本からは覚醒剤が撲滅できないのだ。


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09月18日(木)
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