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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■自民党のセクハラ都議を除名せよ
今日本が直面してるもっとも大きな問題は「少子高齢化」である。この問題は政治家の誰もが真剣に取り組まないといけない。しかし東京の都議会議員はみんなクソだったようである。晩婚化や晩産化の対策について質問した女性都議に、議場から「自分が早く結婚すればいい」「産めないのか」といったヤジが飛んだ。議員だけではな舛添知事も笑みを浮かべていたということである。少なくともこの連中は今の少子高齢化について何も考えてないし、変えようとも思っていないということがよくわかる。それだけではない、女性を蔑視し、「少子高齢化」という国家の一大事を、一人の女性の問題にすり替えてしまったという点でその野次を飛ばしたクソ野郎の罪は万死に値する。
ところが自民党の側は、発言者を特定することもなくこの問題をうやむやに済ませようとしている。もしもこのままうやむやにされてしまったら、これは都議会だけの問題では済まなくなる。日本という国家の姿勢が世界から問われているということがわからないのか。このような大きな問題を不問に付すということは、日本では女性に対するセクハラ発言をしても全くお咎めなし、人権意識の低い情けない国家ということになってしまうのだ。世界に対して顔向けできなくなってしまうのである。
なぜ働く女性が子どもを産めないのか。それは保育所の不足や産休・育児休暇の取りづらさ、不安定な雇用形態などがある。東京都のような大都市でも保育所に入れない待機児童が解消しない。既得権益を離したくない連中は新規の保育所の建設を妨害する。そいつらは政治家とつながっているわけで、これらは実は政治家の利権問題なのである。だからこそ自民党の都議は少子化対策などしたくないのである。そんなことに触れてもらいたくないから汚い野次で問題をすり替えるのだ。
第1子出産時の平均年齢は東京がずば抜けて高いのはなぜか。その結果、晩産化による不妊治療を受ける女性が増加しているという事実を他の都議はどの程度理解しているのか。そして、不妊治療を受けて出産しようとしている人たちをなぜ東京都はもっとサポートできないのか。全くそんな気はないし、票にならないことなどしたくないのである。選挙で勝つために有効なのは必ず投票に行ってくれる暇な老人票であり、老人たちにとってこうした問題など基本的にどうでもいいのである。
発言者は未だ特定されていない。もちろん声紋分析などをすれば明らかになるだろう。ここでなぜそのクソ議員は自己の発言の不明を恥じ、都庁舎の前で土下座して都民に詫びる等の行動を起こさないのか。幸いに自民党本部がかばってくれているのでこのままバレなかったらいいか!とそのままシラを切り通すつもりなんだろうか。これは都議として恥ずかしいどころか、人間としてクズである。バレなかったらいいという発想はひき逃げ事故などを起こす飲酒運転野郎と基本的に同じだ。そこまでのクズが都議にいることが驚きなのである。そんなクソ野郎を選んでしまうという点で、そこまで東京都は民度が低いのかとあきれてしまうのだ。その都議を選んでしまった区の住民も同罪である。
議会というのは議論する場である。そこで大切なのは発言者の主張に真摯に耳を傾け、そしてその意味を考えることではないのか。そんな基本的なルールをおまえは学ばずに都議になったのか。塩村文夏都議の発言を静聴するのではなく、罵声を浴びせて妨害したその行為は議員としてというよりは、むしろ人間として恥ずべきことである。そのような発言をするカスをかばった時点で、自民党には自浄能力はない。全員がカスの集まりと言うことになる。カスの集まりだから仲間のカスをかばうのだろう。どうしてそのクソ野郎のクビを差し出してお詫びするということができないのか・・・というと、おそらくその発言者は他の若手議員が逆らえないような重鎮なんだろう。
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06月23日(月)
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