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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■メイド喫茶のぼったくりに注意!
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 オレはまだ一度も入ったことがないのだが、大阪・日本橋の通称「オタロード」と呼ばれている通りには「メイド喫茶」なるものがあるらしい。そこにはメイド姿の若い女性が「おかえりなさい!」と客を迎えてくれるのだそうだ。しかし、今そのメイド喫茶に新たな動きが生まれているのである。「ぼったくり化」である。

 社用族が減ってキャバクラなどの店の売り上げが減少する中で、どこからゼニをむしりとるかとあくどい連中が考えたことは、その冥途喫茶、じゃなかったメイド喫茶にやってくる客から取ることだったのである。気の弱いオタクたちなら簡単にぼったくれるだろうという発想である。毎日新聞の記事を引用しよう。

 メイド喫茶:気弱なオタク狙い…悪質、大阪・日本橋で横行   毎日新聞 2012年09月26日 02時31分
 大阪・日本橋の電気街「でんでんタウン」周辺で、風俗店まがいの接客をするメイド喫茶が問題化している。女性店員が特定の客を接待できる風俗営業の許可を取らずに、体を密着させる過剰なサービスを提供したり、店員が客とゲームをして高額な料金を請求したりする店も少なくない。「オタク」と呼ばれるアニメなどのキャラクターを好む男性が狙われているという。中学生を雇ったメイド喫茶も今月摘発された。地元の商店主らは「日本橋のイメージが悪くなる」と不安視する。
 メイド喫茶が集まるのは、南海難波駅東側のでんでんタウンにある通称「オタロード」。「東のアキバ(東京・秋葉原)、西のポンバシ」と呼ばれ、オタクたちでにぎわう。路上ではフリルの付いた白いエプロン姿の少女らが大勢並び、店を案内するビラを配る姿が目立つ。
 「メイドカフェいかがですか?」。女子高校生の制服姿の18歳と19歳と言う少女が客引きする店は、雑居ビルの2階にあった。店の看板はない。記者2人が少女らの誘いで店内に入ると、「路上の客引きで暑いから喉が渇いた」と、ジュースをねだってきた。ジュースは1杯1000〜3000円。
さらに少女らは、剣をたるに刺すと人形が飛び出すゲームを取り出し、強制してきた。ゲームに負けるとジュースをおごる決まりだという。ゲームに1回負け、店内に30分間いただけで、2人で1万5000円を請求された。「高いね」と嫌みを言うと、「おしゃべりのサービス料よ」とかわされた。店員は「この店は喫茶店よ」と言うが、風俗営業許可がなければ客の接待はできない。
 ある店主によると、女性店員が客の肩や腰をもんだり、「散歩」と称して数千円で店外でデートできたりする店もある。ラップ越しにキスをする店員もいるという。中学生を雇ったとして大阪府警が今月摘発したメイド喫茶「めいどりぃむ」では、法外な飲食代を巡るトラブルが相次いでいた。
 気が弱そうな若者を狙った強引な客引きも横行している。悪質業者の間では「日本橋には金が眠っている。オタクは食い物だ」とささやかれているという。地元関係者は「店が増えて客の奪い合いが激しくなり、過剰な接待をする店が増えた」と指摘する。違法な接客をしていない店の経営者らは近く、注意を呼びかける看板を設置する考え。大阪府警も過剰な接客などは検挙する方針だ。【服部陽、深尾昭寛】
◇メイド喫茶◇
 エプロンなどを着た若い女性店員がメイドの役割を演じ、飲食物を提供する喫茶店。客を「ご主人様」と呼び、来店時には「お帰りなさいませ」などと笑顔で迎える店が多い。関西では大阪市浪速区の日本橋に集中。04年ごろから増え始め、現在は少なくとも20店以上になる。東京・秋葉原にも集中している。

 きっとこういう店は背後に暴力団関係者がいて、その利益は上納金になってるのだろう。うかつに入るととんでもないことになるのである。オレの教えている生徒たちは校則で喫茶店やカラオケBOXへの出入りは禁止されているが、改めて「メイド喫茶にも絶対行くな!」と諭してやる必要があると思ったのだ。興味を持つ生徒はきっといそうだからだ。


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09月27日(木)
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