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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■日本は「無犯罪国家」を目指せ!
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 橋下大阪市長は国政選挙への参戦にあたり、そのマニフェストにあたる「船中八策」をまとめているそうである。オレがもしもその作成のメンバーならばこんな政策を提案するだろう。それは「国民総登録制度」である。すべての日本国民、そして日本に入国する外国人は指紋とDNA標本の登録を義務づけるという制度だ。これによって日本は世界に類を見ない「無犯罪国家」を目指すのである。指紋もDNAも登録されているので、事件が起きたときに現場に残された髪の毛一本、唾液のしみ、精液などからたちどころに犯人がわかるということになれば、犯罪の検挙率は飛躍的に向上する。また、定期的にDNA検査をさせることで別人のなりすましも防ぐことができる。クレジットカードの発行や銀行口座の開設など、すべての場面で写真と指紋認証付きの「日本国民登録カード」の携帯や提示を義務づけるのである。

 国民全てのデータが登録されていれば、もう国民は絶対に悪いことができなくなるのだ。しかし、それでいいのである。オレは犯罪をするようなことはないし、それは他の普通の市民にとって当たり前のことである。その仕組みによって困るのは犯罪をしようと思ってるクソ野郎たちだけであり、それが不可能になるわけである。

 もちろん手袋をすれば指紋はつかないし、スキンヘッドにして体毛もすべて剃れば髪の毛は落ちないかも知れない。しかしどこかに遺留品は残るだろう。タバコを吸えば吸い殻から唾液が検出されるし、鼻くそをほじればその鼻くそからDNA標本は採取可能なはずだ。国民全員の登録にはそれほどたいした費用がかかるわけではない。一人あたりの登録費が1万円かかるとしても国民全員でたったの1兆3000億円ほどで済むのだ。この登録事業を開始すればそれは新たなビジネスチャンスを生み出し、景気浮揚効果もあるだろう。そうすると投資は決して無駄にはならないのである。

 かつて「国民総背番号制」ということが何度も提唱されながらなぜ実施されなかったのだろうか。不完全な戸籍制度ではなくて、このDNA登録制度を実施すれば虚偽の届けなども防げるわけで、極端な話だが妻が浮気相手の子どもを産んだとしても登録されたDNAをチェックすればバレてしまうわけである。

 こんなことを主張すると、必ずどこかのアホが「登録された個人情報を勝手に覗く馬鹿がいる」ということを主張するわけだし、すべての登録データが入ってるサーバーに中国や韓国からハッカーが侵入して国民全ての情報が抜きとられるような事件が起きればどうするのか?などと危惧する方が出るわけだ。しかし、今もさまざまなところに我々の個人情報は入っている。銀行はいつでも個人の信用情報を照会できるわけだし、コンビニで利用する会員カードには自分がどこでどんな商品を買ったかという記録が蓄積されているのだ。オレがどの街のどのローソンに立ち寄ったのか、おそらくローソンのポイントカードの記録に残っているのだろう。しかし、それがどうだというのか。

 悪意のストーカーが、自分の狙っている対象の情報を手に入れようとしてサーバーに侵入して目的のデータにアクセスするようなことを防ぐためにさまざまなセキュリティは高められてきたのではないか。そのためにウィンドウズは更新されてきたのではなかったか。

 橋下氏の提唱する「船中八策」にはどんな内容が含まれているのだろうか。日本が世界に誇れるのはその治安の良さだとオレは思うのだ。日本ほど殺人事件の発生しないおだやかな国はないと世界にアピールすべきなのである。銃社会のアメリカでは殺人事件の件数が日本の10倍くらい起きている。


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08月16日(木)
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