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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■年賀状に思う
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今年もたくさんの年賀状が届いた。日頃オレの暴言日記を読んで下さってる読者のみなさまに対しても、改めてこの場で「あけましておめでとうございます」と申し上げてお礼のことばとしたい。ただ、昨年は東日本大震災という未曽有の大災害が起きた年なので、「あけましておめでとう」というフレーズを年賀状に入れることに対してためらいを感じる方も多かったのではないだろうか。今年受け取った賀状にもそうした傾向は出ていたと思う。
さまざまなパターンの中でも家族全員の写真と近況報告が書かれている年賀状を見るのが何より嬉しい。遠く離れていて逢えない相手の様子が伝わってくるからだ。パソコンで印字されたものが多い中で、宛名だけは手書きのもの、ちょっとした手書きの一言が添えてあるものなどもなんだか嬉しくなる。
年賀状の総数は減少傾向にあるのだという。オレは毎年200通以上の年賀状を出しているが、住所は「筆まめ」の住所データに登録されているものを打ち出している。また裏面は一太郎で作成している。そして、ちょっとしたメッセージや近況報告も一太郎で書いている。作業の手順は
@ 裏面のデザインを考える。(写真+自分の住所・氏名・メアド)
A 裏面だけを印刷する。(プリンタが遅いので数時間かかる。)
B 出す相手の一覧表を作成する。
C 宛名を印刷する。(一覧表と一致してるかを確かめる)
D 一人一人のメッセージの文面を印刷する。
E できあがった年賀状を投函する。
という流れである。
年賀状印刷の作業をしているとときどき印刷失敗が発生する。それはたとえば印刷途中でインクが切れてしまい、その色だけを補充するとなんだかしばらく写真の色調が変になって印刷されて、その上インクが漏れてるのかハガキのふちが汚れてしまい・・・という感じのトラブルである。純正ではない激安品のインクを使ってるからそういうことになるのかも知れないが、だからと言って3倍の価格の純正品を買う気はしない。もちろん印刷失敗の書き損じ年賀状は1枚5円の手数料を払って、新しいものと交換してもらうのである。
もう逢わなくなって久しいのに、年に一度の年賀状だけでつながっている相手もある。また、年配の方でいつのまにか年賀状が途絶えてしまって、という場合もある。訃報だけがハガキで届く場合もある。一年に一度しか連絡がないわけだから、その間に何かがあってもわからないのである。音信不通になってしまって何年にもなる相手から突然忘れたことに年賀状が届くこともある。そんなときは妙に嬉しくなるものである。
考えたら「手紙」という連絡手段を我々はほとんどとらなくなってしまった。メールで事足りるのにわざわざ手紙を書かないといけない場面などないのである。それは相手が携帯やパソコンを持っていなくてメールで連絡がとれない場合に今は限られるわけだ。書籍のデータがすべてデジタル化されてスマホやパソコンで読書できる時代である。手書き文字の手紙は昔と比べてどれだけ減ったのだろうか。今や「文通」なんて言葉はもう死語ではないのか。
そんな時代にこうして「年賀状」というアナログなものが残存していることはなんだか不思議である。しかし、これもいずれ廃れていく文化なのかも知れない。届いた大量の年賀状のデータを一枚一枚筆まめに入力しながらこの作業をオレはいつまでやるのだろうかとふと思ったのである。
こんな年賀状はいやだ!
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01月04日(水)
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