ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18884543hit]

■クルマを運転する権利とは何か?
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m 


 突然意識を失う持病がある場合、車の運転というのは許されるのだろうか。オレはそこに割り切れないものを感じるのである。特に今回のクレーン車が一瞬にして6人の児童の命を奪った事故に関してその思いを強くしたのである。「てんかんの持病のある人にも車を運転する権利がある」ということなら、危険が発生しないようになんらかの対策を講じるべきである。柴田将人容疑者は3年前にも同様の事故を起こしていた。なぜそのときに免許取消にならなかったのだろうか?オレはそれも不思議なのである。そのときは居眠り運転と申告したらしいが、それなら病気を隠していたわけで、虚偽申告で免許を取得した疑いが感じられる。少なくとも子どもをはねて民家に突っ込むような事故を起こしたドライバーは、いかなる理由があっても免許は永久に剥奪すべきだろう。また自分の病気を知っていて、それでなおかつ重大事故を一度でも起こしたのなら、まっとうな感覚の持ち主なら「もう運転はやめよう」と思うはずだ。クレーン車を運転する必要がある職場で、彼の上司は過去の重大事故について知っていたのだろうか。

 てんかん患者の運転免許について調べてみると、以前はてんかんの持病のある方は免許をとれなかったのだが。2002年から「過去5年以内に発作を起こしていない」「薬によって発作が起きないように抑制できる」などの条件付きで診断書を提出した場合にのみ取得が認められてるということだった。それならオレも納得がいくのである。

 毎日新聞の記事を引用しよう。

クレーン車事故:3年前にも男児はね、民家に突っ込む
 栃木県鹿沼市の国道で登校中の市立北押原(きたおしはら)小の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、同県日光市大沢町、運転手、柴田将人容疑者(26)が約3年前にも、鹿沼市内で車を運転中に登校中の小学5年の男児(当時10歳)をはねて重傷を負わせ、民家に突っ込む事故を起こしていたことが捜査関係者への取材で分かった。また、柴田容疑者には発作を伴う持病があり、県警鹿沼署は、病院の診察券や薬などを押収し、日ごろの薬の服用習慣や当日の健康状態も調べている。
 捜査幹部によると、柴田容疑者は08年4月9日午前7時半ごろ、同市御成橋町の交差点で歩道を歩いていた男児をはね、民家に突っ込んだ。男児は右足を複雑骨折する大けがだったという。当時の取り調べに「前日は深夜0時過ぎに寝て午前6時半に起きた。事故当時は居眠りをしてしまった」と供述したという。突っ込まれた民家に住む女性(92)は「ドスーンというすごい音がして車がフェンスを吹き飛ばして家に突っ込んできた。外で小学生ぐらいの子供が『痛いよ、痛いよ』と泣きながらうずくまっていた」と話す。再び同様の事故が起きたことに「事故後に謝りに来て素直でいい子に見えたあの子がなぜまた……」と驚いていた。
 一方、今回の事故については、柴田容疑者の症状と事故との因果関係は不明なため、血液検査もして、詳しく調べるという。【吉村周平、岩壁峻、松本晃】

 深夜にはこういう記事も出ていた。やはり持病を隠していたのか。

クレーン車事故:柴田容疑者、持病隠し免許取得

 栃木県鹿沼市で登校中の市立北押原(きたおしはら)小の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、逮捕された運転手の柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死容疑で19日送検=は、発作を伴う持病があることを隠して運転免許を取得していたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は事故と持病の因果関係について捜査を進めている。
 捜査関係者によると、柴田容疑者の持病は薬を適切に服用していないと運転に支障をきたすことがあり、免許取得には一定期間以上発作を起こしていないなどの条件が課されている。しかし、柴田容疑者は免許取得や更新の際に持病の申告をしていなかったという。

[5]続きを読む

04月21日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る