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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■カンニング受験生を絶対に許すな!
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 試験でカンニングをする場合、昔はカンニングペーパーを事前に用意するというのが一般的だった。そして検挙された場合、そのカンニングペーパーが動かぬ証拠となったのである。ただ、そうしたカンニングを摘発するのは容易である。カンニングを実行しようとする生徒は必ず不自然な動きをしているからだ。試験中の生徒は答案に全神経を集中しているはずなのに、カンニングの実行犯は必ず試験監督の教員の動きに神経をとがらせている。だから動きが不自然になるのである。後ろから監視しているときに後ろをチラリとでも伺うヤツがいれば十分に怪しい。そうして目星をつけて摘発すればいいのである。

 しかし、カンニングを摘発する試験監督はまだ一流ではない。真の試験監督者というのは、カンニングしようとした受験生にやる気を失わせ、未然に行為そのものを防いでしまうようなのが一流なんだとオレは思うのである。視線が合っただけで「ダメだ、この男はオレの企みをすべて見破っている」と相手に思わせることができる、そんな超一流の試験監督者こそが必要なのである。

 そのカンニングにも今はカンニングペーパーなんてものではなくて、携帯電話という武器が新たに加わった。しかし、どこの大学でも「試験中は電源を切れ」と指示しているはずである。そして、試験中に携帯電話を操作していれば絶対に試験監督者は気づくとオレは思うのだ。よほどぼんやりとした監督者だったのか、あるいは居眠りでもしていたのかとオレは今回の事件を聞いて思ったのである。

 あともう一つ、オレが可能性として考えるのは「試験時間中にトイレに行く行為」の可能性である。今の大学入試がこのような行為を認めているのか。その場合、トイレの中でカンニングをしているかどうかをチェックしてるのか。試験開始後は絶対にトイレにも行けないという指示があるのか。そんなことを言い出すと「30分おきにオシッコが出ます」というヤツが出てくるかも知れないのだが、ただそれを認めていれば女性の場合個室まで試験官がついていって監視するのかという問題になってしまう。当該受験生がトイレに行ってそこで持ち込んだ携帯電話から投稿し・・・ということなら明らかに監視する側の失態である。この際下半身だけしか隠さないような個室トイレでも設置して受験生に利用させるしかないのかも知れない。

 どうしても携帯電話の使用を阻止できないのならば、試験場となる教室内に強力な妨害電波を流してすべての携帯を圏外にしてしまうというのはどうだろうか。これが実際に可能なのかどうかはわからないが、劇場などで客の携帯を圏外にしてしまって上演中の着信音を防ぐというのを聞いたことがある。

 とりあえず朝日新聞の記事を引用しよう。

京大入試中「答え教えて」ネット投稿 同志社・立教でも 2011年2月27日3時7分
 京都大で25、26日にあった入試の2次試験で、数学(文系)と英語の試験問題の一部が試験中にインターネット上の掲示板に投稿されたことがわかった。受験生が携帯電話などから投稿した可能性もあるとみて大学が調査している。
 京大によると、掲示板は不特定多数に答えを聞ける「ヤフー知恵袋」。数学の試験時間は25日午後1時半〜同3時半で、最も早いもので午後1時37分に問題を載せて「解答だけでなく途中計算もよろしくお願いいたします」と書き込みがされ、同2時9分に返答があった。サイトには携帯電話からの投稿を示すマークが付いていた。計6問で投稿があり、それぞれ返答が寄せられたという。英語の試験時間は26日午前9時半から同11時半。試験中に2回、問題について「次の文を英訳してください」と投稿があった。
 これらは同じIDで寄せられ、入試問題でなく、「塾で出された問題」だと装っていた投稿もあった。
 京大は26日夜、「仮に、不正行為等が発覚した場合には厳正に対処することといたします」との理事名のコメントをホームページに掲載した。
 2月8日の同志社大(京都市)の文・経済学部の入試でも、英語の問題の一部と同じ内容が試験中にヤフー知恵袋に投稿された。IDは京大のケースと一緒だった。「今後調査を進める」という。

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02月27日(日)
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